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プログラミングとデザイン、スタートアップの話

プログラミングやデザイン、スタートアップ関連についての雑記

今年、読む価値アリと思えたおすすめデザイン本

デザイン

今年20冊ほどデザイン関連本を新規購入及び再読した中で読んでよかったと思える本を4冊紹介する。 2015年に読んでよかったおすすめデザイン本

デザインする時の頭のなかの工程を可視化

まず一冊目は『なるほどデザイン』。デザイン初級〜中級者にとって丁度良いレベルの書籍。デザインを完成させるまでの工程を図示し、可視化してくれる点がこれまでの書籍にあまりなかった点で良かった。Amazonでのレビューは5、ブクログでは4.71と好評価。

口コミ①

アプリが使えるだけのDTPオペレーターから、コンセプトやマーケティング視点をもってディレクションできるようなデザイナーにステップアップするためにとても良い本だと思います。新人さんや、デザインを依頼する立場の人がアートディレクションするためのセンスを得るはじめの一歩としておすすめ。

口コミ②

グラフィックデザイナーの作業の流れと頭の使い方がよく理解できる素晴らしい本。 本の構成自体が、読者に楽しく読んでもらおうというサービス精神にあふれていて、あっという間に、そして何度も読んでしまった。しかし内容は深い。この本自体のデザインの完成度も高い。グラフィックデザインの実践的なことを知りたい人には文句なくお勧めできます。

名著が改訂版として25年ぶりに帰って来た

2冊目は『誰のためのデザイン?』。1990年に初版が発行されてからデザイナーのみならずあらゆる所で人気となり、名著と呼ばれているこの本が2015年に改訂版として帰って来た。出版されてから読んだが、素晴らしい内容だった。内容はかなりボリュームのある内容だが、デザイン全般における基礎が詰まっていて、デザインに関わる人だけではなくデザインに興味がある人がまず最初に読んだほうが良い本だ。年末年始の時間があるときにゆっくりと読みたい本。

独学デザイナーが読みたい本

こちらは本のタイトルにある通り、独学でデザインを勉強している人に良い本。デザイン事務所で働くことの是非は置いておいて、そういった考えのもとデザイン事務所では修行を積んでスキルを伸ばしているのかという事実を知ることができ、独学で勉強をしてきた人に取っては新しい観点が得られる。2015年に発刊された訳ではないが、今年読んでよかったと思えた本としてピックアップした。

口コミ①

私は商品デザインを始めて2年目で、短期でグラフィックの学校に通ったことがある以外は自己流でやってきたので、デザインソフトの機能やデザインの制作過程で留意すべき点など、曖昧に覚えていたことがクリアになりました。

口コミ②

目からウロコ的な内容でした。かなり勉強になりましたので、買って良かったです。ただillustrator、Photoshopを中級以上のレベルでないと理解できないかもしれません。

デザイン初心者ならこの本

これからデザインの勉強を始める人やデザインに興味がある人、デザイナーと仕事をやっていく上で基本的な知識を知りたい人におすすめな本。とてもフランクな雰囲気だから気合を入れて読む必要がなく、楽しみながらデザインの基礎基本を勉強することができる。

口コミ①

「かわいいって、どうやって表現するだろう?」「色ってどう配色すればいいんだろう?」「書体はどう選べばいいんだろう?」をステップバイステップで教えてくれる一冊。

口コミ②

レイアウトや色彩、書体選びのための実践的なデザイン関連書籍はたくさん出版されていますが、そうした技術的な要素と共に、まず「デザインするにあたっての心構え」とは何か、を知ることができる本です。

おまけ:年末年始に読みたい本

こちらは筆者もまだ読んでいないのだが、つい先日発刊された『UI GRAPHICS ―世界の成功事例から学ぶ、スマホ以降のインターフェイスデザイン』を番外編としてピックアップ。『水野 勝仁 (著), 深津 貴之 (著), 渡邊 恵太 (著), 菅 俊一 (著), 緒方 壽人 (著), iA (著), 鹿野 護 (著), 森田 考陽 (著)』と豪華な面々が執筆していて、最新のデザイン哲学を学ぶことができそうなので読むのが楽しみ。

目次は以下の通りとなっている。

《TEXT》 ・メタファー、ボタン、テクスチャ、色面、ピクセル | 水野勝仁
・マテリアルデザインとその可能性 | 深津貴之
・インターフェイスと身体 | 渡邊恵太
・前提条件のデザイン | 菅俊一
・情報に「触れる」、インターフェイスの触覚 | 緒方壽人(takram design engineering)
・レスポンシブ・タイポグラフィ | iA
・UIとモーションの関係性 | 鹿野護 / 森田考陽
・GUIの歴史: インターフェイスは常に身体の中にあった…… | 水野勝仁

《INTERVIEW》
・中村勇吾 | 動きから「質感」を生み出すUIデザイン
・Ivan Poupyrev | 進化するインターフェイス
・筧康明 | 身体に融け込むインターフェイス


【追記】
早速『UI GRAPHICS』を購入し、読み進めているので、気になった所についてメモを残しています。 harv-tech.hatenablog.com