プログラミングとデザイン、スタートアップの話

プログラミングやデザイン、スタートアップ関連についての雑記

プログラミングを子どもに義務教育として教えるべきか

本日、このような記事を見つけた。

newswitch.jp

率直な感想は、ナンセンスだなという印象。結論から言えば、学びたいなら学べばいいし、やりたくないならやらないでいい。
つまり、義務教育化に関しては賛同できない。どうせこれまでの英語教育と同じような形になる可能性が高い。

習い事としてのプログラミングが望ましい

プログラミングを子どもに教えるべきなのか 基本的に子どもに何かを強要して教育することは多くの場合良い結果を生まない。ピアノが好きじゃない子どもにピアノ教室に数年通い続かせても、きっと素晴らしい才能を開花させる可能性なんて1%以下だ。スポーツでも同様。

なので、一度子供向けのプログラミングの入門書みたいなものを触れさせてあげて、そこで子どもが興味をもつかどうかをジャッジするのが良い。義務教育化すると、勉強感が出てしまい楽しく取り組むことができなくなってしまう。あなたは高校生の時に受けた情報の授業が楽しかっただろうか?きっと多くの人はめんどくさいと感じたはずである。

自宅で親がそれぞれ考えて、必要であればプログラミングに触れる機会を作ってあげれば良いだけの話。その機会をきっかけに子どもが興味を抱いたなら子供向けのプログラミング教室に通わせてあげるのが良い。

でも、きっと義務教育化されるだろう

時代の流れとしてきっとプログラミング教育は義務化の方向に流れていくと思う。ビル・ゲイツやザッカーバーク、日本ではDeNAの元代表南場智子などがそれを支持しており、見栄えも良い。英語教育が強化されていったように、プログラミング教育も見栄えは良いからあまり反対者は出ないと思う。

個人的には、おそらく日本の英語教育のように講師の質やカリキュラムがダメダメで、外部の塾に頼らざるをえないみたいな状況にならないことを祈っている。それだけならまだしも、下手な教育で若い目を摘むようなことだけはしてほしくない。


【追記】 フィンランドでは2016年から小学校の必修科目にプログラミングが導入される。

www.huffingtonpost.jp

――プログラミングは誰でも必要なスキルなのでしょうか?

もちろん全ての人がプログラマーにはなれません。どちらかというとプログラマーが作った製品を使う人がほとんどです。多くの人がソフトウェア製品を購入したり、大規模なITシステムを導入しますが、それがどういう仕組みでどのように構築されているのか、少しでも分かっていた方が分からないより断然良い。  

――フィンランドの教師にプログラミングが教えられるのでしょうか?

フィンランドの先生方は、修士号取得者など、高学歴な人ばかりなので問題無いでしょう。それよりも大事なのは姿勢です。プログラミングを恐れ、教えたくないと思う気持ちがあれば、それは障害になります。一方、プログラミングを新しいチャレンジと捉えて、新しいことを学ぶ姿勢があれば、それほど大変ではありません。フィンランドのほとんどの先生が前向きな構えだと思います。  

――フィンランドの教育の特色は「個性の尊重を大切にしており、早期教育をしないこと」だと言われていますが、小学生にプログラミングは早すぎないのですか?

算数で計算の仕方や国語で書き方を習うように、規則的な数列やパーツ分けなどを、少しずつゆっくり習うだけなので、子供たちにはそれほど大きなインパクトは無いでしょう。プログラミングは算数や図工の授業の一部に導入されるだけで、授業時間が増えるわけでもありません。