ProEnginner(プログラマカレッジ)でエンジニアになって良い転職先に出逢えた話
20代までなら無料でプログラミングが学べる優良スクールのプログラマカレッジですが、「実際どうなの?現役のエンジニア視点でのぶっちゃけの感想教えてほしい」という相談をよく受けます。
というわけでプログラマカレッジに実際に通い、見事エンジニアとして転職できた友人に実際の体験談を本音で書いてもらい、寄稿してもらいました。どのプログラミングスクールにしようかな」「プログラマカレッジに行こうかな」と検討中の人の参考になれば嬉しいです。
プログラマカレッジの良かったところ
私はエンジニア、プログラマーとは全く無縁の文系出身。新卒で就職した会社もITとは関係のない企業。もちろんプログラミングの知識もゼロ。
そんな中、就職してから2年目の後半に差し掛かったタイミングで業務内容に疑問が湧くように。いろいろ調べてみた結果エンジニアになりたいと一念発起。1年以内に必ずエンジニアになって、転職してやる。そう決めた。
エンジニアになるためのスクールは増えてきていてどれにするか迷った。自分で調べたり、知り合いに聞いたりしてプログラマカレッジに通うことに。
プログラマカレッジの受講費用は0円
プログラマカレッジが他のスクールと最も違うところは受講料だった。通常10万〜30万円かかる受講料が、プログラマカレッジは完全に無料。「無料?なんか怪しいな」と最初は思った。
詳しく調べてみると無料である理由はプログラマカレッジを運営するProEngineerが転職エージェントをやっていて、エージェントは企業から人材紹介フィーをもらう仕組みだということがわかって納得。
「何も怪しいことはなかった。むしろよく考えられたビジネスモデルだ」と思い、プログラマカレッジに入る決断ができた。
実際に体験会に行ってみると周りには多くのエンジニア志望の人たちが。下は10代から、上は30歳まで。新卒でエンジニアになりたい人も、転職でエンジニアになりたい人も様々。共通しているのはみんな未経験からエンジニアになることを強く望んでいる人たちだということ。
体験会後、受講申し込みはすんなりできたが、仲の良いプログラマカレッジの講師に聞くと最近は申し込みが増えていて受講待ちが出るケースもあるらしい。オススメなのはまず早めに登録と申し込みだけ済ましておくことだそう。やっぱり他のスクールにしたいと思ったら受講直前に変更の相談をすればいいらしい。
それにしてもいま振り返ると完全無料であることはかなり助かった。プログラミングを勉強し始めるときにはスクール以外にもお金がかかる。プログラミングをするためにMacを買って10万円以上なくなったし、プログラミングの本も買った。
もし普通のスクールに通っていたら受講料とPC代で50万近く出費があっただろう。何よりもスクールに通う目的は「エンジニアになって転職すること」だった。この目的を達成するためにスクールの受講費用で悩んで足踏みするくらいなら、無料のプログラミングスクールに通えば早く行動に移せる。そう思ってプログラマカレッジに入って本当に良かった。決断と行動は早いほうが良い。
プログラマカレッジは本当に良い転職先をサポートしてくれた
プログラマカレッジは未経験からエンジニアになりたい人をサポートしてくれるのが1つのポイントというのは事前のリサーチで知っていたが、実際に自分にあった魅力的な転職先リストを提示してくれた。
転職先を紹介してくれるスクールは何個かあるが、リストアップされる企業が魅力的じゃない場合も多いと聞く。プログラミングを勉強するということは、そのスキルを使って良いプロダクトを作ってみたいとか、今よりも給料を良くしたいとか、自由度の高い働き方をしたいとかそれぞれの希望要望があるはず。
そういった自分の希望条件にあった企業を本当に紹介してくれたのでプログラマカレッジにして正解だった。後述するが、リストアップされた企業はスタートアップからベンチャー企業、大手企業までいろいろあった。
プログラマカレッジは有給インターンまで紹介してくれる
私はすでに企業に就職したいたからインターンシップはしなかったが、一緒に通っていた学生はプログラマカレッジ経由で有給インターンに入ることができた。スクールで勉強し終えたときに出会った課題が「実務経験がないからなかなかインターンシップの採用にも合格しづらい」という現実。
これはプログラミングスクールに入る前と後の大きなギャップだった。スクールに通えば引く手あまたで仕事に就けると思っていたが大間違い。確かにエンジニアとして就業経験、実務経験がある人は転職先やインターンシップ先には困らない。ただしそれはスクール上がりの新米エンジニアには通用しない話だった。
でもプログラマカレッジは未経験からプログラミングを学んだ人の受け入れ先を確保している。未経験からでも教育の仕組みが整っている企業は増えていていて、なおかつプログラマカレッジのカリキュラムを達成した人ならOKというインターンシップ先があるそう。
プログラミングスクールに通ったあとに立ちはだかる壁をサポートしてくれる制度があるのは本当に良いスクールだったんだなと思う。
プログラマカレッジに実際に提案された転職先
せっかくなので書ける範囲で私が転職先として紹介された企業を書こう。渡しの場合はWeb系と呼ばれる自社サービスを運営している企業を希望していたので、それらの企業がメイン。
- リクルート系列
- LINEグループ
- サイバーエージェントグループ
- クルーズ
- IMJ
- ドリコム
この他にもかなりの数の企業をリストアップしてもらった。だいたい30社くらいに面接提案を出してもらい、その中から面接依頼が来たのは半分くらい。
上に書いたのはだいたいみんなが知っている上場企業。この他にも最近勢いのあるスタートアップやベンチャー企業もあった。
特にベンチャー企業は事業が伸びるとエンジニアが不足してして、新米エンジニアでもどんどん募集をしている。最終的に私もベンチャー企業に転職することができた。
ベンチャー企業のいいところは先輩となるエンジニアがいる環境の中、裁量が大きいところだった。上場企業になると組織も大きくて自分のやる範囲が小さかったりするらしい。それに対してベンチャー企業の場合は人が十分に足りていない状況だからこそガツガツコードを書いていける。
実際にプログラマカレッジ(ProEngineer)に紹介してもらったベンチャー企業で今も働いているが、周りに優秀なエンジニアがいて成長速度は一気に上がった。これは間違いない。スクールでさっさと基礎を身に着けて、実際にエンジニアとして現場で働けるようになったことは今思っても幸せな選択だった。
もしもお金がないとかいってスクールに通うのをためらい、独学でゆっくり勉強していたらこうはなっていなかった。途中で挫折していたかもしれない。
でもお金がなくてもプログラマカレッジは通えたし、実力もついた。実際に転職もできた。プログラミングは少し難しかったけど、サポートしてくれる講師のおかげで、本業が有りながらも3ヶ月のカリキュラムを全うすることができた。
テックキャンプやProgateよりもプログラマカレッジで良かった
お金がかからないこと、サポートしてくれる人が必要なこと、転職先が見つけられることという3つの要望を実現できたのはプログラマカレッジだけだった。
テックキャンプはお金がかかるから私には難しい選択だった。Progateはオンラインで独学に近い形式だったし、転職先は自分で見つけないといけなかった。実際にProgateだけで転職できている人はあまり見つからない。
どれが合うかはそれぞれの状況に応じて検討すべきだと思うが、他のスクールに比べてプログラマカレッジはメリットが大きいと今でも思う。お金がかからないだけじゃなく、ちゃんと就職先・転職先を見つけることにコミットしてくれるのがその理由。
面接対策やプログラミングの試験対策、履歴書の書き方まで1on1で指南、サポートしてくれたんだから。これは話に聞いてる限り他のスクールではやってくれない。基本的にはプログラミングは教えるからあとは自分で頑張れよという方針のところが多いから。多くのスクールは受講料で売上が立っているから転職先を見つけなくても成り立つ仕組みがその理由だ。
説明会で詳しく聞ける
プログラマカレッジについてはWebサイトで詳細は見れるし、無料の体験会や説明会で実際に話を聞くことができる。
説明会に行くのは腰が重いかもしれないが、行くのも参加するのも無料なので頑張ってまずは申込をしてみてほしい。そうすればまた一歩プログラマーへの道が前進するからだ。
説明会はProEnginner(プログラマカレッジ)を運営するインターノウス社がある霞が関。Webサイトから申込をすれば詳しいことは説明してくれるので安心。
もちろん受講前に試験もないし、無料体験後に申し込みをするかどうかを決めればいいので気軽に申し込んでみて、そこから判断するのがいいと思う。