夏に他の人と差をつけるためのプログラミングスクール・ブートキャンプ比較【Ruby/Rails, PHP編】
この記事は以下に該当する人に向けた記事です。
「夏休み・お盆休みの期間に集中して勉強して、力を一気につけたい人」
「勉強が中弛みして来ていて、緩みかけた気持ちをふっとばして他の人よりも早くプログラミングを身に着けたい人」
「これからプログラミングを勉強するけど、スタートダッシュを切って周りと差をつけたい人」
(逆にいうと、ゆっくり時間を掛けて勉強できればいいやーという方は読まずに今まで通り勉強をしてもらえれば大丈夫です。個人のペースがありますからね)
夏というチャンスを利用してスキルを一気に伸ばしたい人は、この記事でその第一歩を踏み出しましょう!
- 夏に差がつく理由
- プログラミングスクールで差がつく理由
- プログラミングスクールの費用は投資
- プログラミングスクールに通わない場合
- プログラミングスクールはだいたい分割支払に対応してる
- エンジニア力がつくオススメのスクール(言語別)
- Rubyのプログラミングスクール
- PHPが学べるプログラミングスクール
- まずは話を聞いてみよう
夏に差がつく理由
学生は夏休み真っ只中ですね。中学や高校時代に夏期講習があったように、夏休みは普段よりも可処分時間が増えるので勉強に使える時間が増えます。
社会人もお盆に入り、自由な時間が増えていると思います。
自由な時間を勉強に投資できるのか、それとも余暇に使ってしまうのかが成長スピードの分かれ道。
僕もプログラミングの勉強を始めた年の夏は毎日朝から夜まで家にこもってドットインストールとチュートリアルで勉強していました(7年前)。
その結果すぐにエンジニアとしてジョブにつくことができて、今ではフリーランスとして仕事ができています。
プログラミングスクールで差がつく理由
7年前にはプログラミングスクールは皆無だったので、ドットインストールを隅々まで見て写経し、サンプルアプリを作って勉強をしました。
独学で毎日勉強するのはとても楽しかったし、やりがいもありました。でも最短効率だったかといえばそうは言いきれません。
わからない所で詰まって2日間勉強がストップしてしまったり、チュートリアルでやらなくていいセクションもやってしまって時間を無駄にしました。
でも今はプログラミングスクールがあります。
プログラミングスクールなら最短でプログラミングのスキルがつくカリキュラムがあります。しかもメンターになんでも聞けます(オフラインでもオンラインでも)。
もし7年前にプログラミングスクールがあったなら、間違いなくスクールで一気に集中して勉強していました。
それくらいプログラミングスクールは他の勉強方法よりもスキルが早く身につきます。
プログラミングスクールの費用は投資
プログラミングスクールに行かない人の理由のほとんどが「お金」です。
スクール費用は平均月7〜10万円程かかります。スクールの通う期間は3ヶ月が目安なので、合計で24万〜30万円くらいの出費になります。
これは決して安い金額ではないですよね。学生の人ならなおさら大きい金額に感じると思います。
しかし、これは投資と考えられるかどうかです。
スクールを卒業してエンジニアとして仕事を見つけることができればこの投資はすぐに回収できます。
回収までにかかる期間の例を挙げましょう。
初心者エンジニアの平均時給は2,000円です(インターンシップや副業的なお手伝いの場合)。
週に4日間働けば、8時間x4日間x2,000円=64,000円を週で稼ぐことができます(1ヶ月で256,000円)。
ストレスケースとして時給1,500円だった場合でも月に19.2万円です。
さらに強いストレスをかけて週2日、時給1,500円の場合でも月9.6万円稼げます(週2日の勤務でですよ)。
一番最後に挙げた最も強いストレスケースでもスクール費用30万円は3ヶ月で取り戻すことができます。
注目すべきポイントは3ヶ月で投資回収をしながらも実際に開発の現場で仕事ができるからさらにスキルが伸びるという所。
お金を稼ぐためだけに働くのではなくて、さらにスキルアップするためにお金をもらいながら働けるんです。
プログラミングスクールに通わない場合
スクールに通わない場合、3ヶ月間でエンジニアの仕事に就けることはほぼありません。
少なくとも6ヶ月は勉強の期間が必要です(Progateやってチュートリアルやってサンプルアプリ作って...という期間)。
時間に余裕がある人や、今のプログラミングの勉強スタイルに満足している人はそれで問題ありません。
しかし、なるべく早く開発の現場でサービスづくりに関わりたい人、実践スキルを身につけたい人はスクールを検討してみた方がいいです(入れとは言ってないです。一回話を聞いてみて確かめてみないと損するかもということ)
完全に独学の場合だと挫折する可能性も高いので。
プログラミングスクールはだいたい分割支払に対応してる
プログラミングスクールに通わない人の理由の多くが「お金」と書きました。
そのお金(投資)はすぐに回収できることも書きました。
とはいえ30万円前後の費用を今すぐ準備することはむずかしいですよね。
でも、プログラミングスクールのほとんどが分割払いに対応しているので大丈夫。
プログラミングスクールを卒業した後にインターンシップや副業でエンジニアとして働けたら月15万円は稼げるので、そのうちの5万円を分割払いに充てれば問題はありません。
転職を検討している人の場合は月収がもっと上がるので、もちろん分割払いでスクール費用を支払える余裕が出ています。
「スクールはなんとなくお金がかかりそうだから」という理由で食わず嫌いの人がとても多いのですが、このようにちゃんと計算ロジックを作ってプランを立てれば毛嫌いしているのは勿体ないということがわかります(これがこの記事で一番伝えたかった!)。
「スクール=お金高い=悪」みたいな固定観念は一旦捨てて、短期間で一気にスキルを伸ばす方法の1つとしてプログラミングスクールは検討してみた方が早くエンジニアとして活躍できます。
後に紹介するスクールは無料相談(カウンセリング)をやっているので、まずは話を聞きに行ってみてください(お試し期間ありのスクールもあります)。
エンジニア力がつくオススメのスクール(言語別)
プログラミングスクールはたくさんあるので、本当にプログラミングのスキルがついて、卒業後にはエンジニアとして働けるスクールだけをピックアップしています。
今学んでいる言語/学びたい言語に合わせてスクールを選んでみてください。
Rubyのプログラミングスクール
TECH BOOST
現役のエンジニアやCTOからも直接指導が受けられる東京のプログラミングスクール。
Railsを学びたいなら一番オススメのスクールです。
「カリキュラムが良い、メンターのレベルが高い、インターンシップや転職のサポートが強い」という三拍子が揃っています。
とにかくめっちゃメンターの人たちが良い人なんですよね。
プログラミングのレベルも高いのはさることながら、人柄とか教え方も上手なので、そういった人に教えてもらえるとスキルがすぐつくんですよね。
オンラインでも朝10時〜夜10時までいつでも質問ができるので、わからない所があったらすぐに問題が解決できます。
女性でプログラミングを勉強している人もTECH BOOST[テックブースト]に結構通っている人が多くて、メンターのサポート体制にとても定評があります。
料金は月額7万円(社会人は10万円)で、カリキュラムは3ヶ月間。入会費用とかも一切かかりません。
8月は受講料33%OFFの割引キャンペーンもやっているので、まずはお試しで無料相談に行ってみましょう。
以下の公式サイトで名前をメールアドレス、電話番号を入力すれば担当の人から連絡が来て無料相談(面談)についての日程調整をする流れです(電話よりも申し込みフォームの方がスムーズに連絡できるのでオススメです)
登録したからといって入会させられるとかじゃないので安心してください
面談ではプログラミングに関する色々なことが聞けます。どうやって勉強すればいいのか、どんな言語がいいのか、就職先やインターンシップ先はどうやって見つければいいのか...プログラミングを勉強していたら出てくる疑問を相談するだけでもOKです。
相談してみてTECH BOOST[テックブースト]に入りたいと思えばチャレンジしてみてほしいですし、合わなければ他のスクールを見てみたり、そもそもスクールはいまいちそうだと思ったら独学を選択すればOKです。
実際に話を聞かないで判断するのだけはもったいないので、Rubyをやっている人は一回無料カウンセリングに申し込んでみると新しい発見があるかと思います。
TECH::EXPERT
TECH::EXPERT はプログラミング界のライザップです。
500時間(60日間)を掛けてサービス開発の実務力をすべてつける本格コースです。
フロントエンドからサーバーサイド、インフラ、チーム開発、データベース設計まで本当に働く時に必要なスキルに特化したカリキュラムです。
専属のトレーナーの方がつくので、一緒に勉強のスケジュールを立てたり、進捗を管理してくれます。
実際に転職に成功している人の実績が180名以上あり、プログラミングスクールではトップクラスの信頼がありますね。
ほとんどの人が転職・就職できるカリキュラムになってるので、転職できなかったら全額返金してくれる制度があったり、最初の14日間は無条件返金保証があり、スクールとしての自信が垣間見えます。
TECH::EXPERT は渋谷校のみでの開催になるので、通える人は通学型(39.8万円)、通えない人はオンライン型(29.8万円)を選ぶことができます。
さらっと料金を書きましたが、TECH BOOST[テックブースト]に比べると10万円くらいは違います。
この差については実際にTECH BOOST[テックブースト]とTECH::EXPERT 両方の無料カウンセリングに申し込んで話を聞いてみてどちらが納得感があるのか、自分に合いそうかで判断しましょう。
この2つのスクールは実績もある信頼十分のスクールなので、あまり評判リサーチに時間を書けるよりも、さくっと申し込んで電話で色々聞いてみるのが一番はやいです(こういう行動レベルでも人には差が出てきますよね)。
PHPが学べるプログラミングスクール
TECH BOOST
Rubyが学べるプログラミングスクールにも紹介したので、スクールの概要はそちらをご参照ください。
TECH BOOST[テックブースト]ではRubyとPHPのカリキュラムを学ぶことができて、この2つの言語だったら一番オススメできるスクール。
ただし、東京にしかないので、東京に行けないという人は次に紹介するオンラインスクールがおすすめです。
TechAcademy
TechAcademy [テックアカデミー]はオンラインのブートキャンプを開催しています。
例えばPHPのブートキャンプの場合だと、以下のような内容です。
1人では続かない方のためのパーソナルメンターがつくブートキャンプ。 週2回マンツーマンでのメンタリング、毎日15〜23時のチャット・レビューサポートで 短期間で未経験からオリジナルサービスを開発できるようになる学習プログラム。 PHPとLaravelを学び、オリジナルサービスを公開することがゴールです。
自宅で勉強するんだけど、わからない所を聞けたり、レビューをしてもらえるというのがTechAcademy [テックアカデミー]です。
教室はなく、直接メンターに会うことはないんですが、「別にオンラインで質問ができたりサポートしてくれれば十分」という人にはTechAcademy [テックアカデミー]が向いています。
コースも充実していて、自分にあったプランを選ぶことができます。
料金 | 4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン | 16週間プラン |
---|---|---|---|---|
学生 | 89,000円 | 119,000円 | 149,000円 | 179,000円 |
社会人 | 129,000円 | 179,000円 | 229,000円 | 279,000円 |
TechAcademy [テックアカデミー]も分割払いができますし、今なら受講料8%OFFの先割キャンペーンもやっています。
しかも転職希望の人は、TechAcademy [テックアカデミー]で勉強した後にTechAcademyキャリアというエージェントで転職が決まれば10万円分のキャッシュバックもあります。
TechAcademy [テックアカデミー]は完全オンラインなので、以下のページから無料体験を申し込めば実際にどんな感じなのかを確認できます。
チャットサポートやレビューがどんなもんなのか、確かめることができるので入会前に無料体験を一回試してみてください。
まずは話を聞いてみよう
「プログラミングスクール=高い=悪」のようなイメージを持っている人でも、一度話を聞いてみると価値観が変わるかもしれません。
スクール費用もエンジニアになればすぐに元を取れるし、元が取れる以上のメリットもあることがわかりました(早く仕事ができるから、スキルアップが早い)。
使える時間が多い夏にまずは無料相談だけでも試してみて、自分に合いそうだったら一気にスクールで力をつけていきましょう!