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プログラミングとデザイン、スタートアップの話

プログラミングやデザイン、スタートアップ関連についての雑記

埋め込み動画の自動再生はUXとして最悪

去年の暮あたりからブログ等のメディアに埋め込まれているYoutube動画の自動再生が増えた気がする。動画の自動再生はFacebookに投稿されている動画やフィード広告、Twitterのフィード広告などで一般的に増えてきていてその流れを汲みとったものだと思うが、個人ブログ等の埋め込み動画自動再生はやめて欲しい

Youtube動画の埋め込み自動再生について

予期しないタイミングで動画が再生され、音が流れる

ユーザーの予期しないタイミングで音声が流れる
一番の問題点は自動再生にしておきながら動画の初期設定のミュートにしていないパターン。あなたのブログの読者はあなたの記事を家で読んでいるとは限らない。通勤通学中の電車の中だったり、職場での勤務中の情報収集時、ランチの時かもしれない。

電車の中でブログの記事を開いたら埋め込まれている動画の音声が流れてしまうなんてUXとして最悪。スマホの音楽プレイヤーでを音楽をイヤホンで聴いていてイヤホンから流れるなら多少びっくりするくらいで済むかもしれないが、イヤホンをつけていない場合は普通に音声が流れてしまう。

FacebookやTwitterの自動再生動画は必ずミュート設定がしてあるし、勝手に音声が流れてくることはないようになっている。ブログに埋め込むなら最低限ミュート設定をして欲しい。

◯◯選系の記事で自動再生動画が複数個ある時


「英語のリスニングにピッタリの動画10選」とか「人生が少し豊かになるTED動画5選」みたいなブログに記事のような動画をいくつも1つの記事内に貼り付けるときの自動再生も最悪

ページングのない1ページの記事の中に10個の動画があって、それを読み込むだけでも結構ローディングに時間がかかるのに、それぞれ自動再生の設定がされていればかなり読み込み時間がかかる。ユーザーのイライラは頂点になる。

さらに悪いことに、こういった◯選系の動画を紹介している記事で自動再生はユーザーのことを本当に考えているのだろうか?仮に10個の動画が紹介されていたとして、ユーザーは自分の気になったものを能動的に再生するはずだ。

そこまで興味のない動画が次々と自動再生され、それを逐一再生停止する作業ほど面倒なことはない。

ユーザー(読者)の利用シーンを想像したコンテンツ提供を。

埋め込み動画の自動再生はあまりにユーザー体験を軽視したコンテンツだ。動画自動再生自体は、ユーザーの注意を惹くことで良質な体験を提供しようとする試みなので問題はないが、何も頭で考えず馬鹿みたいに全ての動画を自動再生で、かつ音声もミュートにしていないみたいな事例はユーザーを幸せにすることはできないだろう。