WEB系フリーランスエンジニアとして20代で年収1000万円を達成したコツ【エージェント活用編】
過去に書いたフリーランスエンジニアとして24歳で月収100万円を達成したという記事が大変好評でして、それ以来各方面からフリーランスエンジニアに関する相談を頂いています。
今回はこれまで頂いた相談に対するアドバイスとして頻出するものをまとめていきます。実際にフリーランスエンジニアに転身した人にお伝えしている内容のままなので割とリアルで参考にできる部分があるかと思いますので、ぜひご参考にしてみてください。
最初のうちに良いエージェントに出会うこと
フリーランスエンジニアとしてお金を稼ぐための第一歩として、まずはエージェントをうまく活用しましょう。
エージェントは案件探しのツールという認識でOK。自分で案件を探すには時間が足りないので、エージェントの手を借りて自分にフィットする案件を探していきましょう。
複数のエージェントの中から良い担当者を探す
やってはいけないのが1つのエージェントだけに登録してしまうことです。エージェントの利用・登録は基本的に無料なので、複数個のエージェントから案件を集めるようにしたほうが良いに決まってます。
エージェントにも得手不得手があるので、1つのエージェントに登録しているだけだと出会えない案件も多数あります。
複数のエージェントに登録するメリットは他にもあります。エージェントごとにあなたに担当者がつくため、担当者との面談の中でアピールポイントを引き出してくれる機会が増えます。
フリーランスエンジニアとして活動をしたことがない場合、フリーランサーと採用者との情報の非対称性があります。その非対称性をなるべく早い段階でなくしてしまうために、エージェントの担当者からいろいろな情報を聞き出してしまいましょう。
自分のスキルと経歴を最大限までアピールしてくれる
複数のエージェントに登録して複数の担当者がついたら、その中から自分に合う担当者を探しましょう。良い担当者に出会うことができれば、あなたのフリーランス人生の良きパートナーとなり、長い付き合いになります。
エージェント自体の評判が良くても、担当者によってそのクオリティにばらつきがあることも事実です。良い担当者は良い案件をいい条件で持ってきてくれます。担当者が違うだけで同じ案件でも違う単価で提示されたりすることがあります。
こういった理由から複数のアイミツを取れる体制をつくることが高単価好条件の案件に出会うコツです。
実際に使ってよかったエージェント
レバテックフリーランス
国内最大級の案件数を持つエージェントなので、希望条件を満たす案件をすぐに提案してくれたのでエースとして利用していました。
Midworks
週2稼働OKな案件もカバーしてくれるので、パラレルで複数案件をやりたいときに重宝しています。月収UPのテクニックとしてパラレル案件はよく使っていました。週2で高単価な案件を常に稼働させておくことでベースの収入が安定するからです。
ギークスジョブ
昨年からめきめき力をつけてきているエージェントで、東京のみならずリモートでの地方案件もカバーしてくれています。ギークスはリモートOKのクライアントを多数持っているため、リモートワークで契約したい場合にはかなりおすすめです。
まずは行動に移すことが重要
エージェントの活用に関しては実際にエージェントに登録するのが一番手っ取り早く感覚がつかめます。エージェントの登録・利用に関しては料金は一切かかりませんし、できるだけ早い段階でエージェントに登録して案件の紹介をもらっていくのがおすすめです。
いろんな案件を見ていくうちに「自分はこういう案件は嫌だな」「こういうのがやりたいのか」ということも見えてきます。良いエージェント、担当者に出会えることを祈っています!