【厳選】独学でプログラミングを学習する時にオススメのサイト(iOSアプリ開発/Swiftの場合)
iOSアプリ開発をするためにプログラミング言語Swiftを勉強するサイトやチュートリアル、本などは沢山あるが、今回は独学に適したサイトを2つだけ厳選して紹介。
正直、良いサイトが無い
Swiftを勉強するために無料で使えるサイトというのは未だにそんなに無いのが現状だ。有名なドットインストールというサイトではSwiftコースは有料になっているし、最近人気のProgateもSwiftコースはまだ用意されていない。
英語ができる人なら海外のサイトを使えば良いが、CodeacademyにはSwiftコースが無く、Treehouseなども有料だから今回は除外した。有料でも良い人はドットインストールを使うことをおすすめするが、お金をかけず勉強したい人はYoutubeにアップされているチュートリアル動画を使って勉強することができるので、おすすめのチュートリアル動画を今回は紹介する。
YoutubeでSwiftを学ぶ①
『たのしいSwiftプログラミング』という書籍の内容に沿った形でXcodeの使い方やSwiftを動画を見ながら勉強できる。本が無くても進めることは可能なので、お金がない人は本を買う必要はない。ただし、本があった方がベターなので、買う余裕がある人は動画を合わせて勉強するのがオススメ。
Playgroundの使い方や基本的な動作からスタートし、ネイティブアプリ開発でよく使うJSONの扱い方や、TwitterやFacebookへのポスト方法などを含めた30個の動画が紹介されている。
YoutubeでSwiftを学ぶ②
こちらもYoutubeでSwiftが学べる動画リストとなっている。①で紹介したものよりはより本格的な内容となっていて、関数の使い方やクロージャ、型などが学べる。今この記事を読んでいて、クロージャや型などの用語がわからなかった人はひとまず①からスタートし、その後②の動画リストを見ながら開発をすすめるのが良いだろう。
動画を使って勉強する方法
これらの動画を使えば最初の導入としてSwiftを勉強することはできる。その時気をつけないといけないのが、ただ動画を見るだけではダメ、という点だ。他のプログラミング言語を学習したことがある人なら理解していると思うが、プログラミングは自分の手を動かして、実際にコードを書き、動かしてみないとなかなか知識は定着しない。
したがって、これらの動画を見ながら動画で学んだことをそのまま自分の環境で実装し、実行することが必須となる。動画だからいつでもわからなかった所に戻ることはできるし、動画を1つ見終わったら自分でやってみるようにしよう。
おわりに
最初に述べたように、これといって無料でSwiftを勉強できるサイトがあまりないため、とりあえず導入として使えるYoutube動画を紹介した。とはいえ、これらの動画だけでは完璧とはいえないため、チュートリアルや書籍を使いながら勉強していくのが良いだろう。次回の記事でiOSアプリ開発を独学で進めていくためのおすすめチュートリアルや書籍を紹介する。