プログラミングとデザイン、スタートアップの話

プログラミングやデザイン、スタートアップ関連についての雑記

【成功の秘訣公開】プログラミングを独学する時のNG項目と効率的な勉強パターン(Ruby, Python, Java, Swift)

2018年8月29日更新

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独学でプログラミングを勉強してエンジニアになれるか、挫折するかを分けるものは何でしょう?それは「効率の良い勉強方法を知っているか」と「やってはいけないことを知っているか」という2点です。

その勉強方法だと絶対挫折しちゃうよ...ということがよくあります。どうして成功したのかということはメソッド化することは難しいですが、どうして失敗したのかということはケーススタディから学ぶことができて、それを避けることができます。

早く勉強したい!という焦る気持ちを落ち着かせて、独学を始める前にこの記事で「やってはいけない勉強方法」と「効率のいい勉強方法」を頭に入れておきましょう。

確実に挫折する勉強の仕方

まずはやってはいけない勉強方法から。

プログラミングの勉強はそもそも挫折率が非常に高く、5人に1人くらいしか最終的にプログラマーにはなれないです。

挫折率が高い道のりに立ち向かうためには、過去の事例から失敗率が高い勉強方法を避けることが必須です。

これまで私が見てきた初心者プログラマーが数百名います。その中から見えてきた失敗の共通ケースがこちら。

本から勉強を始めてしまう

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時代遅れの勉強方法です。

本屋さんにいるとプログラミング関連の本がたくさんあり、見てるだけでワクワクしてきますが、本でプログラミングを勉強するのは一昔前の話。

体系的に内容がまとまっているのは本のメリットなんですが、はじめての勉強には向いていないんですよね...。

本だとインタラクティブに勉強ができないし、わからないところがあったら迷宮入り。

本を買うのは、あとで紹介する効率のいい勉強法が終わった後に復習のために買うのがおすすめです。

チュートリアルから始めてしまう

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めちゃくちゃ挫折率が高い独学方法の1つがチュートリアルから始めることです。

チュートリアルはWebサイトにあるので無料で勉強できるのが圧倒的なメリットなんですが、はじめてプログラミングを勉強する人は絶対やめておきましょう。

3〜5%くらいの人しか最後までやりきれないです。やりきれたとしても効率の悪い勉強方法です。

RailsならRailsチュートリアル、PythonならPythonチュートリアルがあり、コンテンツとしてはとても質の高い教材です。

でも最初の教材には絶対に選ばないでくださいね。チュートリアルは基礎の勉強が一通り終わった後に、さらに理解度を深めるための教材として使うものなんです。

悪質なプログラミングスクールに通ってしまう

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プログラミングスクールはお金がかかりますが、質問ができる環境があり、勉強できる場所もあるため良い勉強方法の1つです。私も多くの人にスクールを薦めて、スクールに通った人はみんなエンジニアとして就職したり、転職したり、フリーランスとして独立することに成功しています。

しかし、プログラミングスクール選びには注意してください。

プログラミングを勉強したいという人が増えたことでプログラミングスクールもかなり増えました。

数が増えることは良いことなのですが、そのクオリティはまさに玉石混交。

悪質なプログラミングスクールに通って高いお金だけ払ったけど全然力がつかなかったという人の相談もたくさん受けてきました。

信頼できるプログラミングスクールはこの記事の後半で紹介するので、スクールを考えている人は必ずそちらを参考にしてくださいね。

お金をケチってしまう

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プログラミングを勉強する時にお金をケチるのはやめましょう。

「勉強にお金をかける=自分への投資」という考え方が最短でエンジニアになれるコツです。

お金をかけずWebにあるチュートリアルで勉強することもできますが、結果的に遠回りになり、エンジニアとしてのスキルがつきにくいです。

アメリカではエンジニアにジョブチェンジするために自己投資として50万円くらい使う人が一般的です。

なぜそんなにお金を掛けられるのか?その答えはエンジニアになればその投資資金はすぐに回収できるからです(さすがに50万円となるとお財布が痛いですが、そこまでお金を掛けずとも勉強できる方法があるので、多少の出費は自己投資だと考えるようにしましょう)。

1万円分の本を買ってエンジニアになるのに1年かかる(しかも挫折率が高い)よりも、もう少しお金を掛けてでも3ヶ月〜半年でエンジニアになって開発ができるスキルが身につけるほうが合理的な考え方です。

効率の良い独学の方法

やってはいけない勉強法の次は効率の良い勉強方法についてです。

これまで100人以上の人のプログラミング勉強の相談役やサポートをして見えてきたエンジニアになれる成功パターンを3つ紹介します。

成功パターン① オンライン教材とチュートリアル(成功率40%)

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1つ目の勉強ロードマップはこうです。

  • Progateで学びたい言語のコースを修了する(2ヶ月)
  • その言語の公式チュートリアルを修了する(1ヶ月)
  • 自分で簡易なアプリケーションを作ってみる(1ヶ月)
  • 自分がチャレンジできる高度なアプリケーションを作ってみる(1〜2ヶ月)
  • エンジニアとして仕事を始める(勉強開始から7ヶ月目)

この勉強法はProgateの月額980円以外はお金がかからないのがメリット。その反面、完全な独学なので他の勉強パターンに比べて挫折率は高いです。

どうしてもお金がないという人にフィットしたロードマップなので、お金を掛けられない分、しっかり自分との約束を守って毎日勉強を続けましょう。

お金をあまり掛けなくてもこのロードマップ通りにやればエンジニアのスキルは必ずつきます。

成功パターン② オンライン教材とオンラインスクールの合わせ技(成功率60%)

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2つ目のロードマップです。

  • Progateで学びたい言語のコースを修了する(2ヶ月)
  • Udemy Tech Academy でコースを修了する(2ヶ月)
  • 自分がチャレンジできる高度なアプリケーションを作ってみる(1〜2ヶ月)
  • エンジニアとして仕事を始める(勉強開始から6ヶ月目)

最初はProgateを使うという所はパターン①と同じですね。

異なる所は、Progateが終わった後にオンラインスクールの学習教材を使うという点。

パターン①では公式チュートリアルをやりましたが、公式チュートリアルは全行程を網羅的にカバーしているだけあってスキップしていい所がわかりません。

本当はスキップしていいような所がたくさんあるのに、それがわからないから全部やっちゃうんですね。

全部やってしまうと難しい所にぶつかったときに挫折してしまいます(本当はスキップしていいのに)。

それに加えてチュートリアルは面白みは皆無です。Progateは楽しいですが、チュートリアルは教科書みたいなものなのでめっちゃつまらないんです(質は良いが)。

そのデメリットが挫折率につながるため、それを回避する方法がオンラインスクールの教材です。

Udemy Tech Academy は動画コンテンツなどの教材が充実していて、理解しやすいし楽しく勉強を続けることができます。

Progateでは基礎力しかつかないので、Udemy Tech Academy で応用力・実務力をつけましょう。

harv-tech.hatenablog.com

成功パターン③ 通学型スクールを使い最短でエンジニアになる(成功率80%)

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一番最後に最もオススメの勉強方法を紹介します。

  • プログラミングスクールでコースを修了する(3ヶ月)
  • エンジニアとして仕事を始める(勉強開始から4ヶ月目)

正直言って、お金はかかります。色んなスクールがありますが、平均して月10万円 x 3ヶ月コースくらい費用がかかります。

しかし、確実に力はつきます。他のどんな方法よりも一番はやくエンジニアとして働けるようになれます。

上の2つで紹介した方法ももちろんオススメの勉強ロードマップですが、スクールの場合はスクールがロードマップを作ってくれて、勉強のサポートもしてくれます。

プログラミングスクールと言っても学習塾のように授業があるわけではありませんので、スクールが用意してくれたカリキュラムを自分で黙々とこなしていきます。

その過程でわからない所がどんどん出てくるのですが、それをメンターに質問できるのがスクールの大きなメリットで力が早くつく理由。

Progateや公式チュートリアルの場合は質問ができないんですよね。わからない所は1つ1つ自分で解決するしかありません。

でも、プログラミングを勉強する時に一番困るのが「わからない所がわからないままになってしまう」ということなんです。

毎日勉強していれば毎日質問が出てきます。それを人に聞けるのか聞けないのかでは勉強のスピードが全く違うんですよね。

人に教えてもらうことで理解度も深まります。自分で調べた場合だと「なんとなくこうかな...」という感じで終わってしまい、全部やり終えた後の知識に抜け穴だらけになってしまう...ということがこれまでの初心者を見ていて多々ありました。

結局Progateとかチュートリアルを頑張った後にスクールに行くことにした、という人がとても多いです。

これじゃ遠回りなんで、私は最初からスクールに通って密度の濃い勉強をオススメしています。それがエンジニアになる最短コースなので。

どのスクールがいいのか

冒頭に書いたようにプログラミングスクールは玉石混交なので、信頼できるスクールを選びましょう。

この記事で紹介するのは必ずエンジニアの力がつく厳選した3つのプログラミングスクールです。

勉強の目的や学習言語によって選び方が異なりますが、あなたにはどれがフィットするでしょうか?

プログラミングスクールを選ぶ時には、複数のプログラミングスクールに実際に面談に行き、詳しく話を聞いてみたり、相談をしましょう。

無料のプログラミングスクール: ProEngineer

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プログラミングスクールは少なからず投資が必要だと書きましたが、プログラマカレッジが運営するProEngineerというスクールは数あるプログラミングスクールの中で唯一、完全無料でプログラミングの研修を受けることができます

ただ、以下の条件に当てはまる人しか利用はできません。

  • 20歳〜29歳
  • 就職または転職希望
  • 東京・神奈川・埼玉・千葉のいずれかに在住
  • 学びたい言語がJavaまたはPHP

30歳以上の方や関東圏以外にお住まいの方は残念ながら利用することはできないです。また、RubyやPython、iOSアプリ開発などを勉強したいという人はProEngineerではカリキュラムがないので他のスクールを選ぶ必要があります。

しかし、JavaやPHPを勉強してエンジニアとして就職・転職したいという人にはこれ以上ないプログラミングスクールです。

就職・転職前提でのカリキュラムなので実務スキルがつくようになっており、就職対策サポートまでやってくれます。

未経験歓迎のスクールで、第二新卒や転職(ジョブチェンジ)する人から支持されている優良スクール。

「無料?怪しくない?」と思う人もいると思いますが、ProEngineerについては下記の記事で詳しく書いています。Java、PHPを勉強する予定の人は要チェックです(これ以外の言語を勉強したい人は次のスクールの紹介をご参考に)。

▶ProEnginner(プログラマカレッジ)でエンジニアになって良い転職先に出逢えた話

ProEngineer

・就職・転職希望の人は受講料が完全無料
・PHP,Javaを学ぶならココ
・充実した転職サポート

Rubyを学ぶならNo1のTECH BOOST(テックブースト)

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Ruby/Railsのエンジニアになりたい方ならTECH BOOST一択です。

なぜか?主な理由は3つです。

  • カリキュラムの質が抜群で効率よく勉強ができる
  • メンターが優秀で実践スキルが身につくから早くエンジニアになれる
  • 就職・転職サポート力が強い

カリキュラム、メンター、就職サポートの三拍子が揃ったプログラミングスクールです。

プログラミングスクールを見る時の主な判断軸が上記の3つなのですが、TECH BOOSTはその3つが全て満点クラス。

メンターとの距離も近く、質問がしやすい環境で理解度を早く深めることができます。

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CTOや現役のエンジニアがメンターをしてくれるので、実践的な学習ができるから、TECH BOOSTに行った人はみんな想像以上に早くエンジニアとして職に就いています。

残念ながらRuby/Railsコースしか今はないので、それ以外の人は通えませんが、Ruby/Railsを勉強したい人はぜひ一度面談に行ってみて話を聞いてみてください(東京、神奈川、千葉、埼玉の人のみが受講可能です)。

TECH BOOSTについてはこの記事が詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

▶東京のプログラミングスクールならテックブーストがおすすめ

TECH BOOST(テックブースト)

・Ruby/RailsならNo1のプログラミングスクール
・カリキュラム、メンター、サポートの三拍子が揃ってる

プログラミング界のライザップ TECH::EXPERT(テックキャンプ エキスパート)

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最後に紹介するのはプログラミングスクールで即戦力エンジニアの輩出実績が圧倒的にあるテックキャンプです。

これまで紹介した2つのプログラミングスクールは関東圏のみが対象でしたが、テックキャンプの場合は関西オフィスやオンライン形式のスクールもあるので全国からエンジニアになりたい人が通っています。

学習できるコースも幅広く用意されています。

  • Webサービス開発: Ruby/Rails(RubyならTECH BOOSTがオススメですが)
  • VR・3Dゲーム開発: C#, Unity
  • AI入門: Python
  • AIアプリ開発(応用): Ruby
  • iPhoneアプリ開発: Swift

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Rubyが学べるのはTECH BOOSTと変わりませんが、iPhoneアプリ開発のSwiftが学べるコースや今ホットなPythonを使ったAI入門コースがあるのはテックキャンプならでは。

しかもテックキャンプの場合は月額12,800円でどのコースも学びたい放題です。

例えばiOS開発とUnityを勉強したいという人は追加費用無しでどちらのコースも受けられます。

さらになんとしてでも早く転職したいという人のためのTECH EXPERTというコースもあります。

vimeo.com

このコースは確実に実務スキルがつくような徹底したカリキュラムが組まれていて、即戦力として転職した人が数多くいます。

テックキャンプ

・プログラミング界のライザップ
・SwiftやPython, VR開発を学びたい人はココ

もうひとつ上のコースとして、テックエキスパートというコースがあります。

テックエキスパートは通常のTECH CAMPのコースとは違い、以下のようなところまで習得できます。

  • 設計、開発、インフラ構築、運用まで一気通貫で学べる
  • フロントからサーバーまでの全レイヤーのスキルが身につく
  • チーム開発やコードレビューなど実務とほぼ同じ環境を経験できる
  • あなた一人でゼロからサービス公開まで可能に

チーム開発、コードレビューなどは実務では特に重要な部分でこれを学べるスクールはテックキャンプだけです。

勉強する前にはよくわからいかもしれませんが、設計やインフラ、データベースなどは実務上必須スキルです。

これらを習得できることで即戦力として転職が可能なレベルまでコミットしてくれるのが特徴です。

TECH::EXPERTで学べる言語はRubyで、転職希望者限定なのですが、条件に当てはまる人は一度無料カウンセリングを申し込んでみてください。

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転職できなければ全額返金制度もあるので、本気で転職したい人にオススメのコースです。

テックエキスパート

・即戦力のRubyエンジニアになりたい人向け
・東京と梅田で受講できる人が対象
・転職したい人だけに特化したスクール

スクールの選び方

この記事で紹介した3つのスクールはどれも実績があり、確実にエンジニアとして活躍できるようになる信頼できるスクールなので、学習したい言語とマッチするスクールには無料カウンセリングを一度申し込んでみてください。

無料カウンセリングに行くと、「なりたいエンジニア像」「いつまでにエンジニアになりたいのか」「スクールではどうやって勉強できるのか」ということを話すことができます。

ネットだけで調べていても話を聞いてみないとわからないこともたくさんありますので、実際に自分の目で確かめて最終判断をしましょう。

スクール 学べる言語
ProEngineer Java, PHP
TECH BOOST Ruby/Rails, IoT
テックキャンプ Ruby/Rails, Python, Swift, Unity
テックエキスパート Ruby/Rails

気になるスクールは全部無料カウンセリングを申し込んで、それからじっくり比較検討してみてくださいね。

どのスクールにするか迷った場合には、TECH BOOSTテックキャンプの両方の無料相談に申し込んで話を聞いてみるのがオススメ。

スクール選びの場合には絶対に2つ以上を比較して、自分に合うかどうかをチェックしましょう(塾選びと同じですね)。

やってはいけない勉強方法は避け、効率よく勉強をして素敵なエンジニアになれるように応援しています!