プログラミングとデザイン、スタートアップの話

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【潜入】現役フリーランスエンジニアが侍エンジニア塾の評判を徹底解説

侍エンジニア塾を徹底レビュー

プログラミングスクール選びをする時によく名前が出てくる侍エンジニア塾。「侍エンジニアってどう思いますか?」という質問を週に何度も相談を受けるくらい最近では有名なプログラミングスクールです。

プログラミングスクールを選ぶ時、お金がかかるので慎重に選びたくなりますよね。質の悪いスクールには入りたくないですし。

ということで、現役フリーランスエンジニアの筆者が実際に侍エンジニア塾に足を運び、スクールの実情を聞いてこの目で確かめてきたことを正直にご紹介します。加えて、実際に侍エンジニア塾に通った方にもお話を聞いてみたので、侍エンジニア塾が気になっている人は参考にしてみてください。

料金体系はもちろん、他のブログでは書いていないような細かい実績数値も紹介します。

この記事を読めば侍エンジニア塾がどんなプログラミングスクールなのか、誰にとって相性が良いのかがわかると思います。

筆者harveyが実際に侍エンジニア塾に突撃訪問!

侍エンジニア塾の基本情報

侍エンジニア塾の青山サテライトオフィス
侍エンジニア塾の青山サテライトオフィス

まずは侍エンジニア塾の基本情報から見ていきましょう。

皆さんあまりやらないのですが、プログラミングスクールを選ぶ時には必ず企業情報をチェックするように。

なぜなら企業情報を見れば、そのプログラミングスクールがきちんとした所なのかがわかるからです。

良くも悪くも最近はプログラミングスクールが多いです。中には質の低いスクールもあります。「XXXというプログラミングスクール通ったけど、結局全然転職につながらなかった」という声もTwitterでよく見ます。

そんな失敗をしないためにも、運営会社のチェックは必ずしておきましょう。

侍エンジニア塾の運営会社

侍エンジニア塾の運営会社

侍エンジニア塾の運営会社は株式会社侍という企業で、2015年に設立されました。

2015年からプログラミングスクールをスタートさせて、今では従業員数400名以上の企業です。

項目 内容
企業名 株式会社侍
代表取締役名 木内 翔大
設立年月 2015年3月19日
資本金 1000万円
従業員数 正社員62名|業務委託335名
平均年齢 28歳
有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-309187

従業員の平均年齢は28歳と若い企業に見えますが、IT業界全体の平均年齢と同じくらいです。むしろ従業員の平均年齢が40歳のスクールだと、業界のことやプログラミングのことがわかってない人が多そうで避けたほうがいいですね。

有料職業紹介事業許可番号というのは人材紹介業を行う時に必要な免許で、プログラミングスクールの卒業生に転職やフリーランスのサポートをすることができることを証明しています。

侍エンジニア塾の所在地

侍エンジニア塾の青山サテライトオフィス

侍エンジニア塾には2つのオフィスがあります。

オフィス 所在地
道玄坂オフィス 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目11-1 Gスクエア渋谷道玄坂 4F
青山サテライトオフィス 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-1-6 エムエフ青山 2F

無料体験レッスンは青山サテライトオフィスの方で受けることができます。遠方の方の場合は、オンラインで無料体験レッスンができますよ。

青山オフィスはすごく綺麗で、無料体験レッスンの人で賑わってたよ!

侍エンジニア塾の社長

さてさて、侍エンジニア塾の会社の社長はどんな人なんでしょうか。

木内さんという方が代表取締役社長を努めてます。

株式会社侍の代表をやっています。侍エンジニア塾というマンツーマンプログラミング学習サービスや、日本最大のプログラミング学習コミュニティを運営しております。

未経験から3ヶ月でプログラミングを身につけ、転職したり起業したりする人を専属マンツーマンと学習コミュニティで支援しています。

私自身小5でゲームプログラミングに出会い、19歳でフリーランス、22歳で起業できたのはプログラミングがあったからでした。

人生を変えるスキルであるプログラミングスキルをたくさんの方にシェアできたらと日本で初めてのマンツーマンスクールを立ち上げて5年。

世界平和を理念として、まずは教育改革とそこから労働改革を目指し、日々楽しく働いてます。

理念や思想が近い方、面白い働き方をしている方、色々ご教授頂いたり手伝っている方との出会いがあれば嬉しいです。

趣味は健康管理/温泉/登山/散歩です。(Wantedlyプロフィールより引用)

この前侍エンジニア塾にお話を聞きに行った時にはお会いできませんでしたが、木内さんは教育に興味があり、教育を通じて世界平和を本気で目指している方だそう。

世界平和と聞いて筆者も「え...なかなかだな...」と最初は思いましたが、1人1人の幸せ・平和を実現できれば、少なからず世界は平和な方向へ向かうはず。そういった意味で世界平和を実現したいと思っているし、プログラミング教育という形を通じて個々人の幸せ・平和をサポートしてきたい、という話を聞いてなるほど〜と思いました。

木内社長自身もプログラミング経験者だからこそ、プログラミングスクールとしてしっかりとしたコンテンツ作りやキャリアサポートを実現できているようです。

侍エンジニア塾のキャリアコンサルタント

侍エンジニア塾の無料体験レッスンで相談できるキャリアコンサルタント
侍エンジニア塾公式サイトより

侍エンジニア塾ではまず最初に無料体験レッスンを通じて、キャリアコンサルタントという方と小一時間ほど話すことができます。

キャリアコンサルタントと話す内容は、侍エンジニア塾のことだけではなく、相談者の人の人生・キャリア・仕事についても話したりします。

なんでプログラミングをやろうと思っているのか、どんなエンジニアになることが目標なのか、について真剣に向き合い、個々人に合わせた目標設定を考えくれます。

キャリアコンサルタントの人はIT業界出身の人が多く、いわばその道のプロなので、まずはとりあえず相談してみるというのがおすすめ。

プログラミングをやろうかどうか迷っている段階の人でも、無料体験レッスンでの相談はOKだそうなので、プロに話を聞いてみるのが良いと思います。

僕も現役フリーランスエンジニアとしてこの手の相談をよく受けますが、話していると「知らなかった、聞いてよかった」ということが多くあります。だから色々調べるよりも、業界のプロに話を聞いたほうが生の情報を得られるのでおすすめです。

インターネットで情報収集するのも大切だけど、実際にプロに相談した方がリアリティのある話が聞けるからオススメ

侍エンジニア塾

侍エンジニア塾

・現役エンジニアのレッスンが受けられる
・中長期的なキャリアを考えてくれる
・毎月50〜100名の新規受講者がいる人気のスクール
・体験レッスンは完全無料

オススメ

侍エンジニア塾の講師はどんな人か

プログラミングスクールの質を大きく左右するのが講師です。

侍エンジニア塾の講師の多くがフリーランスエンジニア

侍エンジニア塾には合計350人の講師がいます。講師の人の居住地は様々で、全国各地にいるし、海外にも講師の人がいます。

350人の講師のうちほとんどがフリーランスエンジニアです。講師がフリーランスエンジニアであることのメリットは、現役のエンジニアだからこそ実務レベルに合わせた指導を受けられる点。

とあるプログラミングスクールでは講師のほとんどがそのプログラミングスクールの卒業生だったりします。卒業生が講師になることはスクール側の視点から言うといいのですが、受講者からすると実際にエンジニアとして働いたことがない人に指導してもらうことになるので、かけ離れた内容を教えてもらうことになってしまいます。

講師陣の多くが実務経験の無い卒業生のスクールは☓。現役のエンジニアに教えてもらえるスクールを選ぼう

その点侍エンジニア塾はフリーランスエンジニアから直接指導を受けることができるので、卒業後にすぐに実務ができるように勉強することができます。

フリーランスエンジニアの講師の人の言語の内訳は PHP や Ruby Python などがあります。その他にも機械学習エンジニアの講師がいたり様々な言語を学べるような体制になっています。

学習スケジュールは講師と相談しながら柔軟に決められる

侍エンジニア塾では講師の人と学習スケジュールを相談しながら決めるスタイルです。基本的には週1回のレッスンがあり、レッスンが終わると次のレッスンまでにやる課題を講師の人から伝えられます。

講師がフリーランスエンジニアということもありレッスンの時間帯は柔軟に設定することができるそうです。エンジニア塾の対応時間は朝8時から夜22時までとなっていますが、その時間以外のレッスンも可能ということです。

忙しい社会人の人でもスケジュール調整ができるから、社会人の人に人気なんだって

あなた専属の講師がつく

侍エンジニア塾では講師と生徒がマンツーマンの体制でカリキュラムを進めていきます。最初の無料体験レッスンであなたの目的にあった講師の人が選ばれて、その講師の人と3ヶ月から6ヶ月間の間一緒に勉強をしていく形式です。

ずっと同じ人とカリキュラムを進めていくという点が他のプログラミングスクールと比べて優れていると思います。というのも、他のプログラミングスクールの場合講師がコロコロと変わるケースもあります。講師が変わってしまうと自分との相性が合わなかったり、 効率があまり良くない学び方になってしまいます。学習塾を想像してみればわかりやすいかもしれませんね。

侍エンジニア塾の無料体験レッスン

侍エンジニア塾の無料体験レッスンの様子
侍エンジニア塾の無料体験レッスンの様子

先にも少し述べましたが、侍エンジニア塾には無料体験レッスンがあります。

プログラミングだけじゃなく今後の進路も相談できる

侍エンジニア塾での無料体験レッスンの実際の様子
取材当日も無料体験レッスンに来ている人がたくさん

無料体験レッスンという名前がついていますが、実はいろんなことが相談できます。多くのプログラミングスクールの場合、無料相談の内容はだいたいプログラミングの学習方法について説明されるだけです。

でも、侍エンジニア塾ではプログラミングの学習方法以前にそもそもなぜプログラミングを学びたいのか、どんなエンジニアになりたいのか、どんなキャリアを歩んでいきたいのか、という相談をすることができます。

筆者が実際に侍エンジニア塾に行ってお話を聞いて感動したのが、この無料体験レッスンのクオリティの高さです。入塾させるために色々説明しようというスタイルでは全くないです。一人一人の目的をしっかり聞いた上で、プログラミングを勉強すべきかどうかということも一緒に考えてくれます。

もしキャリアについて話していく中でプログラミングを勉強することが正しいとは言えない場合は、むしろそのことをちゃんと教えてくれて他の道を提示してくれます。

今回実際お話を聞いたのはキャリアコンサルタントのAさん。想像以上に親切で、受講者のことを考えていたので正直びっくりしました(笑)

エンジニアの世界についても教えてくれる

最近はエンジニアになりたい人が増えてきてプログラミングスクールに通う人も多いのですが、簡単にエンジニアになれちゃうと勘違いしている人も多くいます。

そういった人がプログラミングスクールに入ると想像とのギャップがあって途中で挫折してしまいます。もっと簡単にエンジニアになれるかと思ったとか、プログラミングって簡単なものだと思った、みたいな感想を言う人がいます。

そうなるとプログラミングスクール側も受講者側も幸せにはなれません。それを踏まえて侍エンジニア塾ではエンジニアになるためにはどんな準備が必要なのか、どれくらい努力をする必要があるのかをきちんと説明してくれます。

ここまでちゃんと説明してくれるプログラミングスクールはあまりないので、話を聞いていて「侍エンジニア塾ってちゃんとしたプログラミングスクールなんだなぁ」と思いました。

個人情報の関係からモザイクかけてますが、雰囲気はこんな感じだったよ!みんな楽しそうに面談してたのが印象的

自分に合うオリジナルカリキュラムを提案してくれる

プログラミングを学ぶ人の目的は様々です。フリーランスになりたい人やエンジニアとして転職したい人、今は無職だけどスキルを身につけて再就職したい人、自分でサービスを作って起業したい人...。

色々な目的がありますが一人一人の目的に合わせて最適なカリキュラムを作り講師の人を選んでくれます。なんといっても講師の数が350人もいるので、目的に合った講師の人を選ぶことができるわけです。

おそらく講師の数が350人もいるのはプログラミングスクールの中でも侍エンジニア塾ぐらいで、それだけの数がいればほぼ確実に自分に合った講師の人が見つかります。

ちなみに講師は何回でも変えることができます。もし最初に決まった講師の人がイマイチだった場合や自分と合わなかった場合はスクールに申し出れば他の講師の人に変えてもらうことができるので、そこも安心です。

数年先、数十年先を見据えて真剣にキャリアを考えてくれる

無料体験レッスンでは中長期的な目線で見たアドバイスをしてくれるのが特徴です。エンジニアとしてのキャリアの積み方を教えてくれたりします。

例えば最初は PHP を学んで案件を獲得できるようにした後、さらにスキルの幅を広げて市場価値を高めるようなプランを組んでくれます。

最初の3年間は社員として働き、その後フリーランスになりたいという場合もどのようにキャリアを積んでいけばいいのか、どのようにスキルを伸ばしていけばいいのかという相談もできます。

悪質なプログラミングスクールだと短期的なことしか教えてくれず、とりあえずスクールに通ってくれればオッケーみたいな無料相談もあったりするので要注意です。

直接侍エンジニア塾のキャリアコンサルタントの人と話して思ったのは、侍エンジニア塾は受講者の人と真正面から真剣に向き合って人生についてしっかり考えた上でプログラミングをどのように勉強するのかということを考えてくれます。

IT業界初心者にも1から丁寧に説明してくれる

IT業界の事を全く知らない人に対しても1から丁寧に業界のことを教えてくれます。IT業界の構造やエンジニアの種類、働き方などエンジニアになる上ではでおくべきことをレクチャーしてくれるのが特徴です。

具体的な例を一つ挙げるとすれば、プログラマーとSES,SIerの違いをきちんと説明してくれます。

侍エンジニア塾

侍エンジニア塾

・現役エンジニアのレッスンが受けられる
・中長期的なキャリアを考えてくれる
・毎月50〜100名の新規受講者がいる人気のスクール
・体験レッスンは完全無料

オススメ

侍エンジニア塾に通えばエンジニアになれるのか

一番気になるのは侍エンジニア塾に通えばエンジニアとして転職ができたりフリーランスになれたりサービスが作れるようになるのかということですよね。

侍エンジニア塾でフリーランスエンジニアになれるのか

結論から言えば、侍エンジニア塾で6ヶ月間勉強を続けることができればフリーランスエンジニアになれる可能性が高いと言えます。

筆者自身の経験上、現役のエンジニアと二人三脚で半年間勉強を続けることができればかなりスキルが身につくと思います。筆者自身、エンジニアになるための勉強を始めたときは現役のエンジニアに手取り足取り教えてもらいながら勉強を進めていきました。

マンツーマンだからこそスキルが伸びやすいということに加えて、侍エンジニア塾の最大の特徴は、講師のフリーランスエンジニアの人から案件を紹介してもらうことができたりする点です。講師がフリーランスエンジニアということはその人は案件を持っているということ。卒業するタイミングでそのフリーランスエンジニアの人に案件を紹介してもらったり、その人が携わっている案件に参加できるように交渉してもらうことができます。

つまり講師の人に認めてもらうことができれば案件の紹介を受けてフリーランスになることができるということです。こういった仕組みがあるのは侍エンジニア塾ならでは。

もちろん、半年間の勉強の中であんまり頑張れずにスキルが伸びなかった人は案件を紹介してもらえるとは限りません。ですが、きちんと努力を続けていれさえすれば講師の人も認めてくれると思いますしその結果フリーランスへの道がスムーズに開きやすい環境だとは思います。

それに加えて侍エンジニア塾ではフリーランスになるために最適な道をカリキュラムとして組んでくれるのが特徴です。 例えば案件を取りやすい PHP の勉強からスタートして卒業後すぐにお金を稼げるような状態を作ることができます。その後案件の単価を上げるためにどの言語を勉強したらいいのかというところまでちゃんと教えてくれるのがいいところだと思いますね。

侍エンジニア塾に通う人の6割がフリーランス志望、4割が転職志望らしいよ

侍エンジニア塾でエンジニア転職ができるのか

プログラミングスクールに通って転職を考えている人にとっても侍エンジニア塾はバッチリだと筆者は思っています。

その理由を説明しましょう。講師のほとんどがフリーランスエンジニアと言いましたが、フリーランスエンジニアはフリーランスとして仕事をもらえるレベルの高い人ということができます。つまりエンジニアとして市場価値の高い人から直接指導を受けられるということは受講者側もスキルが伸びやすいということです。

その結果転職をする時にもエンジニアとしての市場価値が認められて転職をすることができます。また転職を見据えたカリキュラムになっているので面接時に提示できるポートフォリオもしっかりカリキュラムに入っています。

そのポートフォリオを作る時にもよくあるような SNS のデモサイトみたいなのではなくてきちんと面接で評価されるオリジナルアプリを作るようになっています。

筆者も以前面接で失敗する人の特徴という記事を書いたんですがその内容にしっかり対応しているプログラミングスクールだなぁという印象を受けました。

講師にはフリーランスエンジニアだけじゃなくて大企業でエンジニアとして働いている人も多いみたいだよ

侍エンジニア塾で起業準備ができるのか

話を聞いていると侍エンジニア塾でプログラミングを学んだと自分でサービスを作って起業する人もいるみたいです。もちろん多くの人が転職もしくはフリーランスを目指してますが、自分でアプリを作れるようになるのでそれをベースにして起業する人もいるというお話でした。

侍エンジニア塾に通う人に関するデータ

ではでは侍エンジニア塾に通っている人のデータを軽くご紹介しましょう。

侍エンジニア塾の受講者数

侍エンジニア塾には毎月50人から100人の新しい受講者の人が入ってくるみたいです。現在受講者の在籍者数は500人ほどいて講師の数は約350人ということなので一人の講師当たり平均1名強の受講者がいるということになりますね。

講師一人当たりの受講者数が5人10人とかではないのでしっかりと一人一人に向き合った指導体制が整っているなあという感じです。

侍エンジニア塾の受講者の職業

受講者の人の職業の内訳ですが会社員が64%、無職の人が8%、学生やパートの人が7.5%ぐらいだそうです。

会社員の人であっても業務時間以外でカリキュラムをしっかり決めるということですね。忙しくてちゃんと勉強できないんじゃないかという不安もあるかと思いますが、半分以上の人が社会人としてスクールに通っていて無事に卒業してエンジニアになっています。

侍エンジニア塾の受講者の住んでる地域

侍エンジニア塾はオンラインスクールなので全国どこであっても授業を受けることができます。首都圏に住んでいる人が約60%ぐらいで残りの40%は地方の人になります。

プログラミングスクールの中には首都圏の人しか通えないところも多くあるんですが侍エンジニア塾の場合はどこであっても授業を受けることができるというのが特徴で地方の人にとっても特に人気のスクールです。

講師と相談すれば、対面でのレッスンもOKみたいだよ〜

侍エンジニア塾の提携先企業

取材中に提携先の企業一覧を見せていただいたのですが、東証一部大手IT企業やマザーズ上場のベンチャー企業、それからITスタートアップ企業まで様々な企業がありました。

具体的な企業名は公開できないのですが、ライフスタイル系の大手企業やメディア系企業、食関連の企業などエンジニアの志望が多い所が目立つ印象です。

どの会社にも共通しているのが自社サービスを運営している事業会社という点。侍エンジニア塾の方針として出来る限り事業会社への転職を勧めてくれるというのが特徴です。事業会社へ転職した方がエンジニアとしてのスキルが伸びやすくその後のキャリアアップにつながりやすいからです。

大手企業からベンチャー企業、スタートアップまで幅広くサポートしていて、受講者本人の目的に合わせて転職先を紹介してくれます。

侍エンジニア塾の料金体系

侍エンジニア塾の料金を紹介しましょう。

侍エンジニア塾のコース別料金

料金体系はシンプル!3つのコースでそれぞれ料金が違うよ。決して安くないけど、分割払いもできるし、まずは相談してみるのがオススメ。

侍エンジニア塾は分割払いOK

まとまったお金がないと言う人でも侍エンジニア塾は通うことができます。一人一人に合わせたキャリア相談をしてくれるのと同じように料金の支払い方法も一人一人に合わせてできるだけ柔軟に設定されています。

例えば6ヶ月のビジネスコースの場合は月67000円の分割払いができるようになっています。分割払いの計画に関しても無料体験レッスンの時に相談することが可能なのでお金に関しては後で相談するとしてまずそもそもプログラミングスクールに通うべきなのかどうかということをキャリアコンサルタントの人に相談するのもありでしょう。

分割払いにしたとしても月67000円というお金は決して安くないです。でもエンジンがになることによって今の職種よりも年収が上がる可能性は高いですし何よりも自分の人生を変えたいという人にとっては少し他の面で節約すればなんとかなる金額だとは思います。

ちなみに筆者harveyとしては、安かろう悪かろうのプログラミングスクールは絶対にオススメしない。プログラミングスクールに通うなら、ちょっと高くても評判が良いスクールを選ぶようにしよう

侍エンジニア塾についてよくある質問

侍エンジニア塾について筆者もよく質問を受けるのですがその中でよくある質問をまとめておきますね。

通学できない人でもOK?

侍エンジニア塾は基本的にオンラインでの受講になります。なので通学する必要はありません。

週1回の講師とのレッスン、それに加えてレッスンで与えられた課題を自分でやっていくというスタイルです。

オンラインの授業ってどんな感じ?

オンライン授業では課題で分からなかったところだったりカリキュラムの中で重要な点を教えてくれます。

実際に書いたコードのレビューもしてもらったりするので圧倒的にスキルが伸ばしやすいと思います。

途中で挫折しそうになったら...?

途中で挫折しそうになったら頑張って踏ん張りましょう(笑)

というのは冗談で挫折しそうなタイミングでも講師の人やキャリアコンサルタントの人がしっかりとサポートしてくれます。プログラミングの勉強はなかなか大変ですが二人三脚でやっているという感覚があるので継続して努力がしやすい環境です。

IT業界完全初心者でも大丈夫?

IT業界全くの初心者でも問題ありません。 ちゃんと業界のことについてキャリアコンサルタントの人が説明してくれますし講師の人もその人のレベルに合った説明をしてくれるので安心して大丈夫だと思います。

女性でも大丈夫?

侍エンジニア塾に通う生徒さんのうち3割が女性だそうです。キャリアコンサルタントの人も女性がいますし安心してください。

50代、60代でも通える?

侍エンジニア塾には年齢制限はありません。時代に乗り遅れないようにプログラミングを勉強する50代や60代の人もいるみたいです。

起業準備のためにサービスを作れるようになりたいけど、侍エンジニア塾でそれは実現できる?

起業するか転職するかにかかわらず侍エンジニア塾でカリキュラムをしっかりやりきれば自分でサービスを作ることができるようになるので起業も可能です。中には講師の人と一緒にアイデアを考えたりして二人三脚で起業の準備をするというケースもあるみたいです。

Googleで検索したらうざいとか悪いとかって出てくるけどどういうこと?

侍エンジニア塾は自社メディアを運営していてそのメディアがよく検索結果に表示されます。メディアとしてのクオリティーが高いのでよく検索結果に出るのですが、たくさん表示されることによってそれが嫌だという人がいるので、うざいのような検索候補が表示されるようになってしまっています。

決して侍エンジニア塾のプログラミングスクール自体がどうこうとかいう話ではないので安心してください。

プログラミングの勉強をするか迷っている段階の人でも無料体験レッスンで相談してもOKということなので、悩んでいる人はまずは無料相談をしてみよう

侍エンジニア塾

侍エンジニア塾

・現役エンジニアのレッスンが受けられる
・中長期的なキャリアを考えてくれる
・毎月50〜100名の新規受講者がいる人気のスクール
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気になっている人はぜひ活用してみましょう!

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プログラミングスクール界のライザップ TECH::EXPERT(テックキスパート)

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「プログラミングスクール選びに迷ってるんですが、どこがおすすめですか?」という相談をよく受けます。

プログラミングスクールは受講料もかかるし、スクール選びに慎重になりますよね。自分に合わないスクールを選ぶと、お金も時間も無駄になってしまいますし。

この記事では、プログラミングスクールの中で老舗で評判の良いTECH::EXPERTについて紹介します。

「全国で受けられる」「即戦力エンジニアになれる」「老舗で実績がある」というのがTECH::EXPERTの特徴。

エンジニアとして転職できるレベルまで育ててくれる数少ないプログラミングスクールのTECH::EXPERTについて、現役フリーランスエンジニアのharveyが厳しい目でチェックしていきたいと思います。

テックエキスパートの何がいいのか?

テックエキスパートの実績

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TECH::EXPERTは即戦力エンジニアの輩出実績が圧倒的にあるプログラミングスクールです。

ここでいう即戦力エンジニアとは、「エンジニアとして就職・転職できるレベルの人」「自分でプロダクトを作って起業できるレベルの人」のことを言います。

例えば、Japan TaxiやDMM、Newspicks、LIFULL、GMOなどに実際に転職した人がいます。

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優秀なエンジニアが数多くいるベンチャー企業などへの転職も多い

DMMなんて、今や元GunosyのCTOの松本さんがCTOを努め、新たな技術的なチャレンジをやっているテック企業です。エンジニアが就職したい企業としても名前が上がってくる指折りの企業です。

そういった企業にも転職できるレベルにまで自分を引き上げてくれるのがTECH::EXPERTの最大の特徴。

ぶっちゃけ最近のぽっと出のプログラミングスクールの中には、受講料は高いくせに、スクールに入った後は放ったらかしだし、教材の質も全然だめ...みたいなところがたくさんあります。

僕も若手エンジニアの育成をやっているので、プログラミングスクールに通っているエンジニアの卵の人たちに教材を見せてもらったり、指導内容を見せてもらって定期的にプログラミングスクールについての情報収集をしていますが、TECH::EXPERTは昔からずっと良い教材を作っていて、毎年毎年レベルアップしてます。

プロのフリーランスエンジニアが見ても、「おお、これならエンジニアになれそうだな」と思えるまでに教材が作り込まれているところはあまりありません。

その自信の現れだと思いますが、TECH::EXPERTの場合は「転職できなければ受講料全額返金」という制度まであります。

個人の努力さえ怠らなければ、転職が確実にできるまでの教材とサポートが揃っているということが、これまでの実績や制度、教材を見れば理解できます。

これまで僕の知り合いでTECH::EXPERTに通っていた人は数十人いますが、ほとんどの人が「通ってよかった」と言ってるので、僕も自信を持っておすすめできます(ちなみに、努力が苦手な人というか、あんまり頑張れない人は途中で離脱してました。こういう人はどのプログラミングスクールに行っても厳しいとは思いますね...)。

テックエキスパートの対象エリア

プログラミングスクールの多くが関東圏のみでの開校なんですが、TECH::EXPERTの場合は渋谷・名古屋・梅田の教室以外にもオンライン形式のスクールもあるので全国からエンジニアになりたい人が通っています。

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3つの学習スタイルが用意されていて、首都圏じゃない人も受講できる

Twitterとかで相談を受けていると、九州や東北の人からメッセージが来ることも結構多くて、そういった人は基本的にTECH::EXPERT一択でいいよ、と答えています。

「オンラインだけだと損した気分になる」とかいう人もいますが、実際に通ってもオンラインでも教材は同じです(笑)

むしろ個人的には、自分のペースでガンガン進められるオンラインの方が好きだったりします。通学型で行っている人の目的は「周りの人から刺激を受けて、挫折しないようにしたい」というのが大きいです。

渋谷・名古屋・梅田の教室に通えない人でも、オンラインで面談や質問などの一連のサポートが同じように受けられるので、通学型と比べて遜色ありません。そんへんの通学型プログラミングスクールと比べても、俄然TECH::EXPERTのオンラインスタイルの方が転職成功率が高いです。

テックエキスパートで学べる言語

TECH::EXPERTで学べる言語はRubyです。

Rubyをベースにしながら、エンジニアとして転職するために必要な技術をオールインで学べるようにカリキュラムが組まれてます。

プロ目線で見ても、オブジェクト指向やSQL、リファクタとかがカリキュラムの項目に入っているのを見て、「実践的でいいな」と思います(まだプログラミングを始めたことがない人は何を言っているかわからないと思いますが、実務で使う技術のことを指しています)。

転職できるようなレベルということは、実務がこなせるようにならないといけないです。厳しいことを言いますが、Progateだけをやっても実務レベルにはなりません。

プログラミング言語の使い方を知っているだけでは仕事はできないからです。それはRubyでもJavaでもGolangでも全て同じことが言えます。

転職できるようになるためには、他のエンジニアとどのように仕事を進めていくのか、一度書いたコードをどうやって修正するのか、バグをどうやって直すのかといった細々としたことを知っておく必要があります。

この細々とした、だけど重要な業務内容を教えてくれるスクールを選ばないと、転職活動時に苦労することになります。

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TECH::EXPERTのWebサイトの比較表。全部○がついてますが、個人的に一番良いなと思うのは身につくスキルレベルが圧倒的に高いという点。

TECH::EXPERTはこういった実務レベルの内容がカリキュラムに入っているから信用できるなあという印象で、しかもサポートがしっかりしていて、最後までやり切るまで面倒を見てくれるというのが良いですね。

年収訴求

TECH::EXPERT

・プロが関心するカリキュラム
・転職するまで徹底サポートしてくれる
・相談は完全無料

イチオシ

転職を考えていない人はTECH::CAMP

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就職や転職は考えていないけどプログラミングを学んでスキルアップをしたい!という人にはTECH::CAMPがオススメです。

TECH::CAMPでは学習できるコースも幅広く用意されています。

  • Webサービス開発: Ruby/Rails
  • VR・3Dゲーム開発: C#, Unity
  • AI入門: Python
  • AIアプリ開発(応用): Ruby
  • iPhoneアプリ開発: Swift

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Rubyが学べるのはTech Boost と変わりませんが、iPhoneアプリ開発のSwiftが学べるコースや今ホットなPythonを使ったAI入門コースがあるのはTECH::CAMPならでは。

しかもTECH::CAMPの場合は月額14,800円でどのコースも学びたい放題です。

例えばiOS開発とUnityを勉強したいという人は追加費用無しでどちらのコースも受けられます。

TECH::CAMPはこんな方にオススメ!

  • 今の仕事に不安があり、市場価値の高いスキルを身につけたい
  • プログラミングを学んでスキルアップをしたい
  • プログラミングスキルと一緒にビジネススキルも身につけたい
  • AIや人工知能に興味がある
  • 過去にプログラミングを学んで挫折したことがある

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TECH::CAMPTECH::EXPERTも無料相談ができます。

今後の就職活動まで見据えた相談までできるので、まずは相談に行ってみましょう。

色々と情報収集するのも良いんですが、プロに直接相談して話をしてみたほうがリアリティのある話が聞けて、次のステップに進みやすいです。

面談申し込みはWebサイトからできるんですが、人気のスクールなので結構予約が埋まってたりします。

今のうちに予約だけでもしておいて、次の一歩を踏み出してみましょう。直接面談、オンライン面談のどちらでもOKです。

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・相談は完全無料

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・転職時期は決めていなくてもOK
・iOSアプリやAI開発など、市場価値の高いスキルが身につく
・オンライン問わず毎日メンターに質問し放題
・追加費用なしで全教材を学び放題

harv-tech.hatenablog.com

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プログラミングの独学で行き詰まった時に抜け出す方法

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プログラミングを独学で勉強していると、どうしても前に進めない時期がありますよね。

わからないことばっかりでもうプログラミングが嫌いになりそうじゃああ!みたいな状態になることもあると思います。

僕も過去に挫折を味わった身なので、その気持ちは痛いほどわかります。

この記事ではプログラミングに挫折しそうになった時・しんどくなった時にどうやって乗り越えていけばいいかということを紹介します。

この記事を読めば、プログラミングの勉強をしっかりやり切るための道筋が見えてくるはずです。

  • プログラミングの独学には挫折がつきもの
    • 90%の人は挫折を1度経験する
    • 苦しみを抜けた先に一気に成長できる
  • プログラミングの独学が辛くなった時にやってはいけないこと
    • 学ぶ言語を変えてしまう
    • 1週間以上間を開けてしまう
    • 学習教材をコロコロ変えてしまう
  • プログラミングの独学が辛くなったら試すと良いこと
    • プログラミングスクールの無料面談で話をしてみる
    • 現役のエンジニアに相談をしてみる
    • これまでの復習をしてみる
    • 今まで学んだ内容で何か作ってみる
    • 目標設定を書き出して、整理してみる
続きを読む

【2万円のコースが1200円に】キャンペーン中に買っておきたいUdemyのおすすめプログラミングコース(8月末まで)

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通常2万円くらいするUdemyのコースが8月末まで1200円で買えるキャンペーンをやっています。

もともと2万円くらいするコースということもあって、そのクオリティは抜群。

本を買うよりも安い値段で本格的なコースが学べるので、このチャンスを見逃したら損してしまうということで、各言語で人気のコースをまとめました。

気になるコースは今のうちにまとめ買いしておきましょう。

SQL

The Complete SQL Bootcamp

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このコースをやればSQLの基本的な使い方は全部習得できるというくらいしっかりしたコースです。

UdemyのSQLコースでベストセラーになっていて、プログラマーはもちろん、マーケター等のビジネスサイドの人からも人気(日経にはSQLを書ける社員が200人もいると話題になっていましたね)。

英語のコースですが字幕がついているので英語ができない人でも心配ありません。

通常では合計9時間(全88動画)で23,400円のコースなんですが、8月は1,200円で受けられるので本当に今のうちに買っておいた方がいいです(2万円払ってでも受ける価値は十分にありますが)。

はじめてプログラミングをやる人が対象のコースなので、SQLを使うための準備のレクチャーから始めてくれます(MacでもWindowsでもどちらでもできる)。

ProgateでもSQLのコースがありますが、現時点では導入部分レベルしかないので、最初からこのコースをやるのがおすすめ。

SQLはプログラミング言語に関わらず必要になる共通の知識なので、エンジニアを目指す人は必ずやっておきましょう(Railsから勉強した人とかだとRailsがよしなにやってくれるせいで、SQLを理解せずにやってしまう人が多いから、ちゃんとSQL理解しましょう。)

こんな人におすすめ

  • これからプログラミングを勉強する人
  • 今プログラミングを勉強している人
  • SQLをちゃんと勉強せずにオリジナルアプリを作っている人
  • エンジニアじゃないけどSQLを使ったデータ分析をしたい人

コース詳細はこちら

▶The Complete SQL Bootcamp


機械学習

【キカガク流】人工知能・機械学習 脱ブラックボックス講座

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日本の機械学習のコースで最も人気のあるコース。Twitterでもキカガクのコースを受けている人をよく見かけますね。

機械学習に必要な数学の基礎(微分・線形代数)から始まり、機械学習の基本となる単回帰分析をPythonで勉強するコースです。

実装に必要なPythonの環境構築のレクチャーもあり、このコースの途中で「わからなくてやめた」というのはないくらい丁寧な説明が特徴です。

これだけで機械学習をコンプリートできるわけではないですが、機械学習の基本を週末に5時間弱で勉強できるので、一人で本で勉強するより効率的ですね。

初級編と中級編で合計2,400円(定価30,000円)なので本を買うより断然お得(安い、楽しい、挫折しない)。

Udemy内のレビュー

中級編から入ったのですが、やはり途中で初級編から始めたほうがよいと思い直して、こちらも受講しました。初級編からスタートすれば、たぶん文系の人でも、まったく初めての人でも、脱落することなく最後まで学習できると思います。教え方は丁寧で上手です。微分は高校のおさらい程度の最小限の知識のみにとどめていますが、これでよいと思います。Python の速習があるので、Python を知らない人は初級編から学ぶと、中級編へのリンクが容易になると感じました。ただ、配布物(CSVデータ)がどこにあるのか分からなかったので、明示していただければ有難いです。

機械学習を習う上でハードルとなっていた数学ですが、基礎から説明いただける講義だったので、私のレベルにはちょうどよく、受講して良かったと思います。世の中には「初心者向け」とはなっているが、前提知識として設定されるレベルが私には高くて、途中で挫折する事が多かったのですが、この講義は非常に解りやすかったため、最後まで終えることが出来ました。

こんな人にオススメ

  • 機械学習に興味がある人
  • 理系じゃないけど、機械学習にチャレンジしてみたい人
  • Pythonを使ってみたい人

コース詳細はこちら

▶【キカガク流】人工知能・機械学習 脱ブラックボックス講座 - 初級編 -

Python

Python 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイルを学び、実践的なアプリ開発の準備をする

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全部で288動画もあり、合計28.5時間のとてもボリューミーなコースです。

このコースをすべてやればPythonについての理解は十分深まります(知人がコースを修了して、とてもやりやすかったと高評価でした)。

2〜3,000円の本を買うなら1,2000円の今のうちにこのコースを買っておいて、通勤時間に少しずつ動画を見ていくスタイルもありです(僕もこのコースは買ってみました)。

実際にやってみた感じ、ちょっとプログラミングの経験がない人には最初ハードに感じるところもありますが、ゆっくりやっていけばOKです。

このコースを受けて思ったのは本で勉強するよりもかなり効率よく勉強できるということですね。

Pythonを実務レベルで使えるために必要な知識を習得しようとするとProgateや入門書だけでは厳しいですが、このコースなら応用まで動画で学べるので挫折しないです。

Udemy内のレビュー

とてもボリューミーでお得感満載でした。初心者にもわかりやすかったです。Pythonモジュールだけでなく、様々なミドルウェアなどを使った講習も良かったです。こういった多岐のジャンルに渡り学ぶことで、結果として繰り返しPythonコードを描くことになり、自然とPythonが身についていきました。
本学習を終えて初学者が次のステップに進むための指南もいただけると嬉しいです。

Python初心者にはとても良いです。私はプログラミングはCとJavaで基本的なことを習った程度ですが、難易度や内容がちょうど良かったです。基礎的な部分については内容にが十分にあり、オブジェクト指向等の概念をすでに知っているPython初学者には向いていると思います。逆にプログラミングが全くの初めての方には、プログラムの概念的な説明が少ないので分かりにくい個所があるかもしれません。まあそこはググって自分で補えれるのであれば、全体として初心者におススメできるコースでした。

こんな人にオススメ

  • 他のプログラミング言語の経験があり、Pythonを習得したい人
  • ProgateでPythonコースを終えていて、次の勉強方法を探している人
  • Pythonの本を買ったけど途中で閉じてしまった人

コース詳細はこちら

▶Python 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイルを学び、実践的なアプリ開発の準備をする

Ruby/Ruby on Rails

フルスタックエンジニアが教える 即戦力Railsエンジニア養成講座

ProgateでRailsやっている人にオススメのコースです。

Progateで2周目をやるよりも、このコースを使って復習した方が2つの視点から学べるので学びの抜け漏れがなくなります(Progateだけでやると、Progateの回答は完璧にはなりますが...)

このコースのいいところはDockerの使い方が習得できること。Dockerは環境構築のために使うのですが、ここ5年ほどでDockerを導入している企業が増え、その使い方を習得しておくことはもはや当たり前になってきています。

Rubyの講座も含まれていて、Procやイニシャライザ、モジュール、例外処理など実践的な内容まで踏み込んで勉強できるので実践力をつけられます(Progateやドットインストールをやっていて、このあたりのワードがわからなかった人は、このコースを受講してみる価値ありです。)

Udemy内のレビュー

progateのrailsからすぐにrailsチュートリアルに挑戦するのが不安だったので、受講しました。 progateとは違い、dockerを使用して実際に掲示板作成をするのでとても勉強になりました。 やりきれば間違いなく総合的なスキルが身につくと思うので、オススメです。 railsで他のWebアプリ開発する続編的な講座あれば、是非また受講したいですね。

こんな人にオススメ

  • Progateをやりながら並行して知識を深めたい人
  • Progateが終わってチュートリアルをやろうとしている人

コース詳細はこちら

▶フルスタックエンジニアが教える 即戦力Railsエンジニア養成講座

Vue.js

Vue JS入門決定版!jQueryを使わないWeb開発

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こちらの記事でも書いたように、今注目の領域のフロントエンドエンジニア。

今年はVue.jsの年になるという人もあちらこちらで見かけて、ReactかVueかどっちを採用しようかという議論は今も各企業で起こっていますね。

サーバーレスやSPAなどのキーワードが盛り上がると同時に注目されているJavaScriptフレームワーク(ライブラリ)ですが、Vue.jsをやってみたいという人もかなり多いでしょう。

このコースはVueの基本的な使い方をさくっと8時間程度でつかめる入門講座です。

こんな人にオススメ

  • フロントエンドエンジニアに興味がある人
  • Vue.jsやってみたい人

コース詳細はこちら

▶Vue JS入門決定版!jQueryを使わないWeb開発

React.js

Modern React with Redux

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がっつりReact+Reduxを学びたい人に一番オススメの合計26時間の教材です。

Reactの使い方に加えて、Reduxの使い方がセットになっているのでかなり実践的。

Promiseの使い方やRedux-Form、React routerについてもしっかり入っています。

これからフロントエンドをやりたい人やReactを使ってみたい人は1200円のうちにポチっておくのがいいと思います。

英語ですが字幕があるので大丈夫です。

こんな人にオススメ

  • React+Reduxを勉強したい人
  • フロントエンドエンジニアに興味がある人

コース詳細はこちら

▶Modern React with Redux

iOSアプリ

【初級~中級編】Swiftを使ってTinderのようなiPhoneアプリを開発しよう!

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Xcodeの使い方からSwiftの書き方まで、チュートリアル形式でiOSアプリの作り方が学べるコース。

全動画の合計時間も3時間弱でさくっとiOSアプリの作り方について概要を学びたい人にオススメ。

iOSアプリ開発のオンライン教材って結構少なくて、Udemyのような動画チュートリアルが一番勉強しやすいです。

がっつりSwiftとiOSアプリ開発を勉強したい人は全50時間位あるベストセラーのiOS 11 & Swift 4 - The Complete iOS App Development Bootcampもオススメです。

こんな人にオススメ

  • iOSアプリ開発の基礎を学びたい
  • ProgateだとあまりiOSアプリ開発がわからなかった人
  • プログラミングスクールが高くて通えない人

コース詳細はこちら

▶【初級~中級編】Swiftを使ってTinderのようなiPhoneアプリを開発しよう!

他にもコースは色々

今回ピックアップしたコース以外にもHTMLやCSS,Java,Scala,Kotlin,C#などUdemyにはたくさんのコースがあります。

コース一覧をチェックして、キャンペーン期間中に買いたいものは買っておきましょう。

Udemy

・8月限定の「夏の学び直しキャンペーン」で2-3万円の人気コースも1200円に
・オンラインコースだからいつでも受けられる
・一回購入すればいつでも動画を見れる

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無理して独学にこだわりすぎる人ほどプログラミングは挫折する。プログラミングスクールの無料相談を活用しよう

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プログラミングスクールと聞いて「お金がかかるから無理」と思っていませんか?

でもそれは完全な先入観です。

無料で受けられるプログラミングスクールや勉強方法や転職対策について無料相談ができるスクールがあります。

「プログラミングを独学で習得するぞ!」というのも素敵な姿勢です。

しかし利用できるツールを上手に活用することで、プログラミングの勉強をもっと効率良く進めることができますよ。

プログラミングの独学で挫折する人の共通点

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もしあなたが以下の点に当てはまる場合、プログラミングの勉強の途中で挫折する可能性が高いですよ。

プログラミングの勉強はそもそも挫折率が高いので、いかに挫折しないやり方で勉強をするかということを最優先で考えるようにしましょう。

求めるべきはプロセスではなく結果です。プログラマーとして働くという結果を手に入れるために最善を尽くすべきです。

どうやって勉強したら確実にプログラマーになれるのか、その最善の方法をお教えしましょう。

プログラマーとしてWeb系ベンチャー企業で7年働き、100名以上のプログラマー育成に携わってきた中で見つけた成功法則です。

<独学プログラミングで挫折する人の特徴1>Progateとチュートリアルだけで勉強しようとする

Progateはプログラミングへの第一歩を歩みだすための最強の教材です。

ただし、Progateだけではプログラマー(エンジニア)にはなれません。それはみなさんも知っているかと思います。

多くの人はProgateを1−2周やった後にチュートリアルをやろうとします。

そして多くの人が挫折します。

何故か。それはProgateとチュートリアルとの難易度にギャップがあるからです。

Progateはとても親切にプログラミングを教えてくれます。プログラミングの基礎力をつけることができます。

チュートリアルは実践に近い内容になります。Progateでは教えてくれない内容も盛りだくさん。

そしてチュートリアルはProgateほど懇切丁寧にプログラミングを教えてくれません。

その結果、チュートリアル難しい...となって挫折してしまうんです。

Progateをやっているときには「プログラミングできたきたぞ!」と自信がつくのですが、その自信を一気に打ち砕かれます。

砕かれた自信を取り戻すことは容易ではありません...。自信を失った人の90%はプログラミングから距離を置くようになってしまうのです。

<独学プログラミングで挫折する人の特徴2>ドットインストールと本だけで勉強しようとする

Progateとよく比較されるのがドットインストールですね。

ドットインストールも無料で勉強できる素晴らしい教材です。解説もわかりやすく、Progate同様、基礎力がつけられます。

ドットインストールをやった人はその後にチュートリアルや本をやる人が多いですが、Progateと同じ理由で挫折する人が続出します。

プログラミングの書籍は体系的に勉強するために有効な手段ですが、プログラミングができている感を感じづらく、勉強が苦痛になりやすいです。

本で勉強するのは、2つ目の言語以降がおすすめです。

独学プログラミングで挫折しないために、プログラミングスクールを活用せよ

挫折する可能性を最小限に抑える方法がプログラミングスクール。

これまで100名以上のプログラミング学習者を見てきた結果、プログラミングスクールに通った人の方が圧倒的にエンジニアとして就職に成功しています。

エンジニアになりたいと強く思うのなら、プログラミングスクールに通うのが一番です。

教材のクオリティ、勉強のサポート、就職や転職のサポートなどどれをとってもスクールの方が秀でています。

挫折しそうになった場合のサポートもプログラミングスクールにしかありません。

これまで英語を勉強しようとしたことがある人ならわかりますが、英語の勉強って挫折しがちですよね。

ビジネスレベルで使える英語力を身につけられた人は英会話教室に通った人か留学した人がほとんどです。

もしあなたが独学で英語を身に着けたのなら、プログラミングも独学で学び切ることができるかもしれません。

しかし、英語で挫折したことがある人は、同じ過ちをしないようにプログラミングはスクールで勉強しましょう。

「一回独学でやってみて、ダメだったらスクールに通う」という人もいますが、はっきり言って時間の無駄。

一回独学でやる理由がありません。スクールのほうが成功確率が高いと思うのであれば、最初からスクールを活用すべきなんです。

プログラミングスクールはお金がかかるという固定観念を捨てよ(無料の所もある)

とはいってもプログラミングスクールは高いじゃん、と思う人も多いでしょう。

確かにスクール費用が月10万円する場合もあります。

しかし、無料で通えるスクールも存在します。しかもちゃんとした優良スクールです。

その他にも、スクールに入って14日以内なら返金してくれる制度があるスクールもあります。

プログラミングスクールは高いからやめておくという先入観は一回捨てましょう。

実際にスクールに行ってみて、目で見て耳で聞いてから判断したほうが視野が広がりますよ。

プログラミングの独学は、一人で悩まず相談せよ

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どうやって勉強したらいいか、一人で悩んでいませんか?

勉強方法を検索したり、SNSでの情報ばかり見ていませんか?

一人で考えるのはもうやめましょう。

誰に相談したらいいか?それはプログラミングスクールです。

みんな知らないのですが、プログラミングスクールは無料で相談に乗ってくれる無料相談や無料カウンセリングがあります。

無料ですよ。話を聞かないと損です。

勉強方法だけではなく、何を勉強したらいいのかということや就職先についての相談も乗ってくれます。

無料カウンセリングに行ったからといって無理矢理入会させられることはありません。

そんなことしたらすぐに悪い評判が広がってそのスクールは潰れますからね(そういうとこもありました)。

今Googleで検索していることはカウンセリングで聞いてみましょう。

プロの意見を聞きましょう。リアルな情報を手に入れましょう。

無料相談に行くのが面倒だな、と思う人はこの画面をそっと閉じましょう。

オススメのプログラミングスクール

f:id:harv-tech:20180824221926j:plain

親切に無料相談に乗ってくれるプログラミングスクールを紹介しましょう。

実際にそのプログラミングスクールに通った人から集めた情報を元にしているのでご安心ください。

相談をするのは必ず2つ以上のスクールで。できれば行ける所全部の話を聞きましょう。

なぜなら、1つのスクールだけだと情報に偏りが出るからです。

情報は多い方が良いです。3つのスクールで相談をすれば、最終的に自分で考えを整理することができます。

オススメなのはまとめて一気に申し込みを済ませて、同じ週の土日とかで話を聞いてしまうこと。

ダラダラやっても仕方ありません。

ここまで読み続けたあなたはプログラマーになりたいという意思が強いです。

プログラマーになれるポテンシャルがあります。

あとはちゃんとプロから正しい情報と意見を集めるだけ。

そうすれば、プログラマーになるための道が開けます。

エンジニアへの転職を考えているなら

GEEK JOB★★

  • スクールの受講も無料で受けられる
  • 未経験の人を対象としてるので無料相談が親切で丁寧
  • 未経験からの転職成功率が95%
  • 無料相談してみてその後に無料体験もできる
  • 29歳までで関東在住の人が対象

GEEK JOBキャンプ

・ほぼ確実に転職に成功できる転職特化のエンジニアスクール
・参加者の70%が初心者で、95%が転職に成功している
。無料体験で転職に向けた対策について教えてくれる
・ただし対象は29歳まで、1都3県に住んでいる人


侍エンジニア塾★★★

  • マンツーマンで指導をしてくれる数少ないスクール
  • 無料体験レッスンでプログラミングの具体的な勉強方法を教えてくれる
  • 無料体験レッスンの質が高いので、体験だけでも受ける人が多い
  • レッスンは対面でもSkypeでもOKなので、関東以外の人も受けられる
  • 年齢も不問なので、30代以上でこれから勉強始めてみようかな、という人にオススメ

侍エンジニア塾

・無料体験レッスンで勉強のコツや就職・転職・独立について相談できる
・Skypeでも受講可能なので東京以外の人に人気があるスクール
・転職以外にも就職や独立も支援してくれる


TECH::EXPERT★★

  • スクール費用は高いが、実績NO.1のスクールなのでまずは無料相談だけでもしたほうがいい
  • 色んなプログラミング言語を扱っているスクールなので、広い視野で相談に乗ってくれる
  • 入会後14日以内なら全額返金してくれるので試しにやってみる価値有り
  • 30代や40代でも相談OK

参考記事: ▶プログラミングスクール界のライザップ TECH::EXPERT(テックキスパート)

年収訴求

TECH::EXPERT

・プロが関心するカリキュラム
・転職するまで徹底サポートしてくれる
・相談は完全無料

イチオシ


ProEngineer★

  • 受講料金は完全に無料
  • 未経験者への手厚いサポートが評判
  • 相談がトップレベルに親切
  • 20代までなら相談・受講が参加可能

参考記事: ▶ProEnginner(プログラマカレッジ)でエンジニアになって良い転職先に出逢えた話

ProEngineer

・就職・転職希望の人は受講料が完全無料
・PHP,Javaを学ぶならココ
・スクール料が無料にも関わらず充実した転職サポート(転職時に企業から紹介手数料をもらうビジネスモデルなので、受講者は一銭もいらない)


転職以外の場合にオススメのスクール

TECH BOOST★★★

  • 実際に通った人の評判がとてもいいスクール
  • ベンチャー系の就職相談が得意
  • 転職エージェントをやっている会社なので就職や転職対策にめちゃくちゃ詳しい
  • 何歳でも相談OK
  • 関東在住の人が対象

TECH BOOST(テックブースト)

・Ruby/RailsならNo1のプログラミングスクール
・カリキュラム、メンター、サポートの三拍子が揃ってる


侍エンジニア塾★★★

  • マンツーマンで指導をしてくれる数少ないスクール
  • 無料体験レッスンでプログラミングの具体的な勉強方法を教えてくれる
  • 無料体験レッスンの質が高いので、体験だけでも受ける人が多い
  • レッスンは対面でもSkypeでもOKなので、関東以外の人も受けられる
  • 年齢も不問なので、30代以上でこれから勉強始めてみようかな、という人にオススメ

侍エンジニア塾

・無料体験レッスンで勉強のコツや就職・転職・独立について相談できる
・Skypeでも受講可能なので東京以外の人に人気があるスクール
・転職以外にも就職や独立も支援してくれる


ProEngineer★

  • 受講料金は完全に無料
  • 未経験者への手厚いサポートが評判
  • 相談がトップレベルに親切
  • 20代までなら相談・受講が参加可能

ProEngineer

・就職・転職希望の人は受講料が完全無料
・PHP,Javaを学ぶならココ
・スクール料が無料にも関わらず充実した転職サポート(転職時に企業から紹介手数料をもらうビジネスモデルなので、受講者は一銭もいらない)


人気のプログラミングスクールは予約が埋まるので、今すぐ行動を

プログラミングスクール=お金がかかるというイメージを持っている人も多かったと思います。

でもこの記事を読んでみて無料のスクールがあることや、相談だけは誰でも無料でできることがわかりましたね。

一人で考えてるより、その業界のプロの人に意見が聞けるのは無料相談やカウンセリングだけです。

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今回ピックアップしたスクールは私の知り合いも多く通っている、評判が良く信頼ができるスクールなので予約がすぐ埋まってしまいます。

特に週末は混雑しているので、今のうちに予約を確保しておきましょう。

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harv-tech.hatenablog.com

【初心者向け】プログラミング言語選びを間違えないように言語の特徴と職種をまとめました

f:id:harv-tech:20180901115023j:plain

「プログラミングを勉強する上で何をどこまでやったらいいかわからない」という問題を解決すべく、各言語の特徴と勉強する必要がある職種をまとめました

プログラミングの勉強がしやすくなった反面、勉強方法に関しては路頭に迷う人も見かけるようになったので、この記事でプログラミング言語についての全体像を掴んでほしいです。

この記事で解決できる疑問

  • HTML/CSSを勉強すればプログラマーなの?
  • Javascriptはどんな人が勉強するの?
  • Python, Ruby, Java...どれを勉強すればいい?

先にプログラミングの勉強方法についてのまとめ

  • プログラミングを1つ習得すれば、他の言語も習得できるようになる
  • 最初の言語では、プログラミングの勘所を掴むということが重要
  • 技術トレンドは意識しておこう
  • 入りたい企業が使っている言語から勉強してみるというのも1つの手

HTML

3行解説

  • HTMLとCSSができればWebサイトのマークアップはできる(システム開発はできない)
  • HTMLとCSSだけではフロントエンドエンジニアとは言わない(デザインをWebサイトに反映させるコーダーというお仕事)
  • バックエンドエンジニアをやっているとHTMLをいじることは多いので、バックエンドエンジニアには必須のスキル

勉強する必要がある人

  • コーダー(デザイナーが作ったデザインをWebサイトに当て込む人)
  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア

できるようになる仕事

  • HTMLだけでできる仕事はほぼない(CSSやJSをセットで覚えよう)

コメント

HTMLはプログラミング言語ではないですが、今回の趣旨はプログラマーになりたい人の言語選定についてなのでリストアップしています(バックエンドエンジニアになりたい人はひとまず勉強する人が多いので)。

iOSアプリを今すぐ作りたい!とか機械学習にしか興味がない!という人以外は勉強しましょう。

CSS

3行解説

  • 色変えたりするやつ簡単なでしょ?と最初は思うが、実は奥深い
  • コードが散乱しがちなCSSに設計思想を活用して可読性や保守性の高い実装をする重要なお仕事
  • CSS専門の人はあまり多くなく、Javascriptができるコーダーが主流

勉強する必要がある人

  • コーダー(デザイナーが作ったデザインをWebサイトに当て込む人)
  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア

できるように仕事

  • Webサイトのマークアップ
  • ランディングページのマークアップ

コメント

バックエンドエンジニアはあまりCSSを触らないことになるケースも多いですが、プログラミングを勉強する上では全体感を掴んでおいてCSSとはなんぞやということを知っておいて方がいいです。

バックエンドの開発に比べるとpureなCSSは難易度が低いので、たまにバックエンドエンジニアに仕事を依頼される場合もあるからです。

ちなみにCSSは設計手法などを含めると奥が深く、Sassなどでは変数や関数を使うので、プログラマー的思考が必要になってきています。

モバイルアプリや機械学習にしか興味がない人はやらなくてもいいです。

最速最短の学習教材

▶HTMLとCSSはProgateで学ぶのが一番

Javascript

3行解説

  • フロントエンドエンジニアになりたい人が習得すべき言語
  • 技術トレンドの変化がかなり激しいが、最も今盛り上がっている言語の1つ(と思う)
  • フロントエンドエンジニアになりたい場合は、Javascriptを勉強した後にreact.jsやvue.jsを勉強したら良いよ

勉強する必要がある人

  • コーダー(デザイナーが作ったデザインをWebサイトに当て込む人)
  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア

できるように仕事

  • Webサイトでのアニメーションの実装
  • React.jsやvue.jsを習得すればフロントエンドの開発

コメント

Javascriptはコーダーもフロントエンドエンジニアもバックエンドエンジニアもほぼ必ず必要になる言語。

特にフロントエンドエンジニアは海外でもホットなカテゴリーになっていて、サーバーレスでフロントエンドをJavascriptライブラリ(フレームワーク)のreact.jsやvue.jsで実装するという流れも盛り上がっています。

バックエンドエンジニアの場合においても、ajaxの処理でjavascriptを使うケースが多いです。

RubyやPythonを選択する人が多い中、Javascriptを極めてゴリゴリのフロントエンドエンジニアになるというのも面白い選択肢です(ただし、技術トレンドの移り変わりはとても激しいので、勉強は大変っちゃ大変)。

最速最短の学習教材

▶Javascriptの基本もProgateで一通り習得が一番

▶フロントエンドをやってみたい人はUdemyのVue.js入門がオススメ


ここからはバックエンド開発を行うためのプログラミング言語です。

Java

3行解説

  • Web開発とAndroidアプリ開発、業務システム開発に主に使用されている言語
  • オブジェクト指向という開発における有名な考え方を学べる
  • ランキング(人気とかシェアとか)では常に上位で、世界中で使われている(AndroidアプリはJavaよりもKotlinがメジャーになってきてるよ)

勉強する必要がある人

  • バックエンドエンジニア
  • SIerとして習得したい人
  • Androidアプリを作りたい人

コメント

SIerとして就職したい場合には、案件数も圧倒的に多いのでJavaはオススメ。逆にWeb系のベンチャー企業とかだとJavaを使っている所は少ない印象。

大手企業の業務システムがJavaで作られていて、それの二次受け三次受けとかで案件が増えているという構造です。

SIerの是非についてはここで述べませんので、ご自身で調べてください。

最速最短の学習教材

▶Progateはあまり充実してないので、オンラインならTechAcademyがオススメ

▶社会人からJavaエンジニアに転職したいなら、無料で受けられるGEEK JOBが一番人気

▶Javaを勉強して就職したい人はProEngineerで無料でスクールに通える

PHP

3行解説

  • Webサイトの開発でかなり使われている言語で、国内の求人案件数も上位クラス
  • ただし技術的にはダウントレンドで、給与水準は他の言語に比べて低いのでこれからあえて選ぶのはあんまりおすすめではない
  • Wordpressでのサイト制作とかを受注したいとか、案件多いほうが嬉しいという人はまあアリではある

勉強する必要がある人

  • バックエンドエンジニア
  • 年収よりもwebエンジニアとしての就職を最優先にする人
  • Wordpressを使いたい人

コメント

エンジニアとしてスキルアップし、年収も上げていきたいという人にはオススメできない言語です。(めっちゃ叩かれそうゴメンナサイ)

5年〜10年前にPHPで作ったレガシーなコードを他の言語で書き換えるというケースもあるので、新規開発でPHPを敢えて採用するということも少なくなるはず。

とはいえ昔作ったプロダクトやPHPをやっている人の人口も多いので案件数が多いです。

年収とか技術トレンドとかはどうでもいいから、とにかく就職最優先で考えたいという人はPHPでもいいかもですね(個人的にはオススメしませんが)。

最速最短の学習教材

▶あまりお金をかけずにPHPの基礎を学ぶならまずはProgate

▶本気でPHPを習得して働きたいならTECH BOOST

▶PHPを勉強して転職したい人はProEngineerで無料でスクールに通うというのもアリ

Python

3行解説

  • Webサイト制作だけではなく、機械学習のシステム開発で使われる言語
  • Web開発がコモディティ化してきている中、機械学習ができるエンジニアはまだ需要が強く、専門スキルが高い人はもちろん年収も高い
  • もし自分が今からプログラマーになるなら、Pythonを選ぶかもしれない。ただし、機械学習には数学などの他の知識も必要な場合もあるため、トータルの学習コストは高い

勉強する必要がある人

  • バックエンドエンジニア
  • 機械学習関連の開発をしたい人
  • 分析、解析系に興味がある人

コメント

Pythonを使って作るサービスの事業領域がホットトレンドなので、ニーズも確実に上昇すると思います。

Pythonを勉強しただけでは機械学習の実装はできないので、数学や統計の知識もある程度は勉強が必要にはなりますが、習得する価値は多いにあります。

Webエンジニアになるよりも難易度は高く挫折率も高いので、本気でAIを勉強したいという人にオススメ。ほんとにめっちゃ挫折率高いです。でも頑張れ!

最速最短の学習教材

▶機械学習エンジニアを目指すならProgateよりもAidemy

▶一気にPythonと機械学習の力をつけたいならTECH::CAMP

Ruby

3行解説

  • 数年前のRails人気で国内のベンチャー企業を中心に一気に広がった言語で、今も案件数は多い
  • ただし、海外では一概にもそうはいえず、正直5年後にどうなっているかはわからない(今のPHPのようなポジションにいる可能性もある)
  • とはいえプログラミングのいろはを学ぶのにはとても書きやすい言語なのと、Ruby人口が多いため学習環境は整っているので、最初の言語として選ぶのはアリ

勉強する必要がある人

  • バックエンドエンジニア
  • ベンチャー企業に就職したい人

コメント

無難に言語選定をするならRuby。

Railsというフレームワークを使ってWebサービスやAPIの開発の学習難易度はかなり低いです(その一方でRailsに色々やってもらえる分、プログラミングの理解が浅くなるデメリットはあります)。

5年くらい前にRubyが国内で流行ったので、ProgateでもRuby/Railsのコースが充実しているし、テックキャンプのようなスクールでもRuby/Railsのコースが一番充実しています。

ただし、正直5年後にRubyの人気がどうなってるかはわかりません。

現時点で勉強のしやすさ、就職先の多さ、年収の諸条件がBetterなのは事実です(年収は悪くない、という程度ですが)。

最速最短の学習教材

▶お金を抑えて勉強するならProgate

▶短期間で習得して働きたいならTECH BOOST

Go

3行解説

  • Goを導入した企業に導入理由を聞くと「習得コストが低く、コードの品質が維持しやすい」という意見が多い
  • 新しい技術への関心が高く、技術選定能力が高い企業が導入している印象(メリカリ、pairsなど)
  • rubyに比べると案件数・就職先はまだ少ないかもしれないが、Goから初めて見るのも面白い

勉強する必要がある人

  • バックエンドエンジニア
  • 新しい技術を取り入れる企業文化がある企業に就職したい人

最速最短の学習教材

▶ProgateでもGoのコースが追加されてる

▶英語でもOKという人はUdemyのGolangコースがオススメ


ここからはモバイルアプリを作るための言語。

Swift

3行解説

  • iOSアプリ開発エンジニアになりたい人が選ぶ言語
  • 「アプリがダウントレンド〜」みたいな話がちょこちょこ上がってるが、2018年時点ではiOSアプリ開発者はまだまだ引く手あまたで給与水準も高い
  • バックエンドエンジニア or モバイルアプリエンジニアでモバイルアプリエンジニアに興味があるならSwiftからやってみよう

勉強する必要がある人

  • モバイルアプリエンジニア
  • iOSアプリを作りたい人

コメント

フリーランスのモバイルアプリエンジニアの平均報酬はWebエンジニアと比較して高いです。

iOSアプリを作れるエンジニアは供給<需要の構造が今も続いているので、単価が上がっています。

最速最短の学習教材

▶Progateはちょっとしか教材がないので、TECH::CAMPが一番オススメ

▶オンラインで勉強したいならTechAcademy

Kotlin

3行解説

  • Androidアプリの開発をしたい人が選ぶ言語
  • Androidアプリエンジニアになりたい場合はHTMLやCSSの学習はいらないけど、UIの実装とかを勉強する必要はある
  • 今の所日本ではiphoneアプリからリリースする企業も多いので、あえてAndroidからスタートするというのはないかな

勉強する必要がある人

  • モバイルアプリエンジニア
  • Androidアプリを作りたい人

コメント

Android大好き!Androidアプリを作りたい!という人はKotlinからやってみるのもありです。

ただし、iOS or Androidで考えたときに国内ではiOSアプリを先行してリリースする傾向にあったりもするので、最初の言語に選ばなくてもいいかなとは思います。

最速最短の学習教材

▶UdemyでKotlin x Android講座がオススメ

最後に

あなたが作りたいものをイメージしましょう。

作りたいもののイメージができたら、その作りたいものが作れるプログラミング言語を選びましょう。

例えばランディングページを作りたいなら、HTMLとCSS,Javascriptを勉強してデザインの勉強もしましょう。

メルカリのようなiOSアプリを作りたいのならSwiftを勉強しましょう。Xcodeの使い方を覚えましょう。

Androidアプリを作りたいなら、Kotlinを覚えましょう。

AirbnbのようなWebサイトを作りたいなら、Rubyを選びましょう。モバイルアプリのAPI開発もできるようになります。

機械学習やデータ解析に興味があるなら、Pythonを勉強しましょう。必要に応じて数学や統計を勉強しましょう。

フロントエンドエンジニアになりたいのなら、Javascriptを極めましょう。React.jsかvue.jsもセットでね。

なりたい像と言語が決まったら、後は毎日コードを書きましょう。コードを書き続けていれば、プログラマーになれるはずです。

まだ迷っている人へ

この記事を読んでもどの言語にすればいいか迷っている人には以下のどれかから選びましょう

言語 なれる職種 理由
Ruby バックエンドエンジニア 学習コストが低い。学習環境、就職先(案件数)が整っている
Javascript フロントエンドエンジニア 日米ともに注目の領域。Reactかvueをやろう
Python 機械学習エンジニア 圧倒的に人が足りない

これでもまだ決まらない人はプログラミングスクールの無料相談に申し込みましょう。

実際にエンジニアとして働いている人から聞く情報は生モノなのでリアリティがあります。

少なくとも2つほどのプログラミングスクールに無料相談に行き、複数の意見を聞いてみましょう。

話を直接聞いてみると、今考えているイメージが変わって新しい目標に向かって進み出せるかもしれません。

今勉強途中の人も、これから勉強をしようという人も早いうちにプロの意見を聞いておいた方がいいです(後戻りしなくて済むので)。

親切に無料相談に載ってくれるプログラミングスクールは以下の2つなので、プログラミングの勉強方法について活用してみましょう。

TECH BOOST(テックブースト)

・Ruby/RailsならNo1のプログラミングスクール
・カリキュラム、メンター、サポートの三拍子が揃ってる
・現役のエンジニアにも相談できる

TECH::CAMP(テックキャンプ)

・プログラミング界のライザップ
・無料相談が親切
・RubyやSwiftやPython, VR開発などのコースが揃っている

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未経験から即戦力のフリーランスエンジニアになるための賢い戦略

未経験からでもフリーランスエンジニアとして活躍する人が増えてきています。

「自分には無理、難しそう」と思うかもしれませんが、努力をすれば誰でもフリーランスエンジニアになれます(断言)。

フリーランスエンジニアになれれば「働き方の自由」と「収入」の2つを手に入れることができます。

フリーランスエンジニアになる前に知っておくべき4つのこと

ITエンジニア不足が続いているし、これからも続く

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テクノロジーの進化に伴って、ITエンジニアの人材不足が慢性的に続いています。

経済産業省が発表した資料にはこうあります。

・マクロな規模でのIT人材(IT企業及びユーザ企業情報システム部門に所属する人材)は、現在の人材数は約90万人、不足数は約17万人と推計された。今後2019年をピークに人材供給は減少傾向となり、より一層不足数が拡大する。  ※報告書本編では、IT市場の成長率と生産性向上見込みについて、シナリオ別に推計を実施している ・情報セキュリティ人材は、現在約28万人、不足数は約13万人であるが、2020年には不足数が20万人弱に拡大。 ・先端IT人材は、現在約9.7万人、不足数は約1.5万人であるが、2020年には不足数が4.8万人に拡大。 IT人材の最新動向と将来推計より

テクノロジーが進化するにつれ、システム開発・Webサイトの開発・モバイルアプリの開発に加えてIoT、AI、AR/VR/MRのような技術のニーズが増加しています。

2019年卒大学生を対象にした企業の採用活動で、IT(情報技術)人材の争奪が過熱している。人工知能(AI)やビッグデータの活用拡大が背景にあり、富士通は人材確保を重要戦略にリクルーターを2017年比4割増やした。(中略) ネット企業ではディー・エヌ・エー(DeNA)がすでに18年卒者の採用から、AIに詳しい学生に絞った採用活動を実施している。募集案内では「AIで実績のある人」と記している。入社1年目で年収が最大1千万円になる可能性もあるという。19年卒者対象でも「AI枠」を設定している。楽天は新卒でも「エンジニア職」を通年入社させることで海外留学していた学生などが応募しやすいようにしている。 日経新聞: IT人材不足「19年危機」 新卒争奪戦が過熱 より

エンジニアの数は変わらないのにも関わらず、エンジニアが必要なマーケットが急拡大していることでエンジニアの価値が高くなり、引く手あまたの状況に。

その結果、未経験からでもエンジニアとして採用される事例も増えてきています。

フリーランスエンジニアになったらどれくらい稼げるのか

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フリーランスエンジニアになりたい人は「働き方の自由」と「収入」の2つに魅力を感じている人も多いでしょう。

エンジニアとして働くことができればほぼ確実に十分な年収を稼げます(どれくらい稼ぎたいのかは人次第ですけどね)。

僕の場合だと、全くのプログラミング未経験から1年企業でエンジニアとして勤務し、その後フリーランスに転身して1年目で年収1,000万円に到達しました。

「1年間企業で働いてるじゃないか」と思いますよね(笑)

フリーランス仲間の例を出しましょう。

僕の知り合いのフリーランスエンジニアAさんは元々営業職で、2年前にそこからいきなりフリーランスエンジニアになりました。

もうひとりの知り合いのBさんは諸事情でフリーターをしていましたが、同じく2年前にフリーターからフリーランスエンジニアに。

Aさん、Bさんの年収はそれぞれ1,000万、800万円になりました。

この二人はフリーランスエンジニアになりたいと相談を頂き、フリーランスになるためにはどういうステップを踏めば良いのかということをお伝えしました。

ちゃんとしたステップを踏めばAさんやBさんくらいの年収は1〜2年で稼げるようになります(勉強のステップはこの記事の後半に書いています)。

未経験からフリーランスになるまでに必要な期間

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全くプログラミングをやったことがない人がフリーランスエンジニアとして働き始めるためにはどれくらいの期間がかかるのか気になりますよね。

先程のAさんとBさんの例を使うと、営業職で既に社会人だったAさんは半年弱でフリーランスエンジニアになれました。 フリーターだったBさんは3ヶ月強でフリーランスに。

Aさんの場合は本業があったので、平日の夜と休日を使って6ヶ月間勉強をして見事エンジニアとしてのスキルを身に着けました。一方でBさんは勉強に充てられる時間がとてもあったので、毎日6時間ほど勉強をしてたった3ヶ月でフリーランスに。

フリーランスになったときの最初の戦い方

大事なことを言います。

「フリーランスとして最初の案件を見つけるのはかなり大変」

フリーランスエンジニアを目指している人は、必ずこれを覚えておいてください。

いくら人材不足とは言えど、実務未経験のエンジニアと契約するのは企業もさすがに慎重になります。

相手がどれくらい仕事ができるのかということが読めないからです。

なので、それを見越した勉強方法をする必要があります。

未経験からフリーランスになるためには、即戦力(実務力)をつけることを目標とした勉強法をしましょう。

即戦力のフリーランスエンジニアになるための正攻法

フリーランスエンジニア希望者向けのスクールでスキルを身につける

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フリーランスを目指す人はプログラミングスクールを利用しましょう。それもフリーランス養成コースがある所。

これが正攻法です。これ以外の方法だとフリーランスとして活躍するのが難しいです。

完全に独学で勉強してエンジニアのスキルを身につけることはできなくもないです。

しかし独学の場合、フリーランスに必要なスキルが身についていない場合があります。

プログラミングスクールに通えば、エンジニアとして活躍するために必要なスキルを体系的に学べます。

即戦力として活躍できるようなカリキュラムが組んであるからです。

オンライン教材はサブ教材として使う

Progateやドットインストールのようなオンライン学習教材をメイン教材として使う人がいますが、それはフリーランス志望には向いていません。

Progateはプログラミングの基礎力をつけるところまでしか今は対応できていないため、実務力は身につかないんですよね。

教材としてのクオリティは高いので、スクールに通っているときに復習用の教材として使うのがおすすめです。

フリーランスになれるプログラミングスクール

最後にフリーランスとして活躍できるスキルが身につくプログラミングスクールを2つ紹介します。

この2つのスクールはフリーランスとして独立したい人向けのコースがある信頼できるスクールです。

TECH::EXPERT(テックエキスパート)

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数多くの実績を残しているTECH::EXPERTのフリーランスコース。

このスクールのすごい所は「フリーランスとして案件が取れなければスクール費用を全額返金してくれる」という所です。

絶対にフリーランスとして独立できるようにするという実績があるからこそこの全額返金制度があるわけですね。

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さらに入会後14日間の返金保証制度もあります。もし自分に合わないという場合はリスク無しでやめることもできます。

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TECH::EXPERTはTECH::CAMPというプログラミングスクールのエキスパートコースです。

最短10週間でフリーランスになれるカリキュラムが組まれている、いわばプログラミング界のライザップ。

スクール費用は合計39.8万円かかりますが、確実にフリーランスになれるようにしてくれます。

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スクール費用は投資だと思いましょう。フリーランスになれればスクール費用はすぐに投資回収できます。

分割払いもできるので、まずはスクールの詳細について話を聞きに行ってみましょう。

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年収訴求

TECH::EXPERT

・即戦力のRubyエンジニアになりたい人向け
・渋谷での通学か、オンライン型がある

TECH BOOST(テックブースト)

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もう1つのおすすめスクールがTECH BOOSTです。

TECH BOOSTが良いのは運営会社のBranding Enginnerがフリーランスエージェントをやっている点。

どういうことかというと、フリーランスエージェントを運営しているということはフリーランスのための案件を多く持っているということです。

つまり最初の案件がすごく見つかりやすい。

逆に言えば、TECH::EXPERTTECH BOOSTのような案件探しのサポートがないスクールに通ったり、独学でやって案件を自分で探すというのはかなりハードルが高いです。

最初の案件を探すときには実績がありません。経歴書にエンジニアとしての職歴を書くことができないので書類選考で落とされてしまうのです。

しかしTECH:EXPERTやTECH BOOSTならその部分をサポートしてくれます。スクールのお墨付きがあるので、案件が探しやすいわけです。

TECH BOOSTの場合は月額10万円(学生は7万円)なので、TECH::EXPERTよりは安く通えるので、少しでも費用を抑えたいという人はTECH BOOSTを選びましょう。

ただし、1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に住んでいる方のみが受講可能なので、それ以外の場合はTECH::EXPERTがおすすめです。

TECH::EXPERTの場合も東京でしかEXPERTはやっていませんが、EXPERTの場合ならオンラインコースがあるため関東圏以外の人も申込むことができます。

TECH BOOST(テックブースト)

・Ruby/RailsならNo1のプログラミングスクール
・カリキュラム、メンター、サポートの三拍子が揃ってる

完全無料のGEEK JOBキャンプ

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フリーランス特化ではなく、転職希望者向けのスクールなのですが、転職希望なら完全無料でプログラミングを学べるのがGEEK JOBです。

参加者のうちの70%がプログラミング未経験者。未経験の人が無料で転職できるということで人気のスクールです。

ProgateでHTML/CSSをやっている人の場合には1ヶ月のカリキュラムが組まれて、就職することができます。

全くの未経験でも2ヶ月間のカリキュラムで転職までサポートしてくれるので大丈夫です(Progateを一人でやったら挫折するかもしれないので、最初から通ったほうが安心。無料だし)。

転職を考えている人には一番イチオシのプログラミングスクールなので、ぜひ一度無料体験を申し込んでみてください。

GEEK JOB

・転職も検討しているなら一度話を聞いたほうがいい実績抜群のスクール ・参加者の70%が初心者で、95%が転職に成功している ・高卒〜29歳まで、1都3県が対象

まずは最初の一歩を踏み出そう

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色々と考えること、悩むことも多いかもしれませんが、まずは最初の一歩としてスクールに話を聞きに行ってみましょう。

相談自体は無料ですし、話を聞きに行ったから入会させられるわけでもありません。

キャリア相談も兼ねて一度プロの意見を聞いてみると思考もクリアになって、またさらに一歩踏み出せます。

フリーランスエンジニアに向けた第一歩を踏み出してみましょう!

年収訴求

TECH::EXPERT

・即戦力のRubyエンジニアになりたい人向け
・渋谷での通学か、オンライン型がある

TECH BOOST(テックブースト)

・Ruby/RailsならNo1のプログラミングスクール
・カリキュラム、メンター、サポートの三拍子が揃ってる

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プログラミングを勉強するときに完璧主義は挫折し、サボれる人がエンジニアになれる

プログラミングを初めて勉強する人は完璧主義は捨てよう

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ヒカキン氏がYoutuberについてこんなことを言っていました。

消える人:週1頻度で、時間をかけて凝った動画を配信する人
消えずに第一線でやれる人:動画1本の質が低くても、毎日続ける人

これをプログラミングの勉強に置き換えると

挫折する人:完璧主義で、わからない所を全部理解しようと頑張りすぎる人
エンジニアになれる人:わからないところがあっても、毎日続ける人(=うまくサボれる人)

と言い換えることができます。

完璧主義だとプログラミングの勉強の途中で挫折しちゃいます。

逆にすこし理解が曖昧な所があっても毎日続けられる人はエンジニアになれる可能性が高いです(=うまくサボれる人)。

プログラミングは学習コストが高く、「わからない」「難しい」と感じる場面に遭遇します。それも頻繁に。

完璧主義の人は「わからないこと残すのはよくない!」と考えて、100%理解しきろうとします。

最初から全部完璧に理解しようとすると、1歩1歩立ち止まって調べることになり、めちゃくちゃ時間がかかります。

その結果どうなるか。「プログラミングって大変だ...」と思うようになり、どこかでプツッと手が止まってしまうんですね。

どんなことでも、大変だと思えば思うほど人間はその作業から遠ざかります。

「今日はちょっと休憩しよう...」という勉強のお休みが徐々に増えていって、気づけば1ヶ月ぶりの勉強だったみたいなことに...。

英語の勉強でも同じですよね。知らない単語に出会ったら一度手を止めて辞書を引くことを繰り返すより、一旦スルーして全体を理解するように努力した方が学習効率が良いと言われています。

プログラミングも同様です。全て完璧にやろうとするよりも、「んーちょっとよくわからないなあ」ということがあってもあまり気にせず、ひとまず先に進めて継続して毎日やることが大切です。

わからなかった所は期間を置いてから改めて考えよう

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完璧主義になるのは良くないですが、わからない問題を放置することもよくありません。

わからない問題は、一旦期間を空けてみてもう一度理解に向けて取り組んでみましょう。

プログラミングのあるあるですが、一晩寝て起きたらなんてことない問題だったということがよくあります。

「わからねー」とどツボにハマると思考が鈍くなって負のループに陥りがちなんですが、ちょっとリフレッシュするとさらっと解決できたりするんですよね。

「わからない問題はその場で考え込みすぎず、期間を空けてもう一度考えてみる」これがプログラミングを継続して勉強してエンジニアになるコツです。

一人で考えすぎない。助けを求めよう

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エンジニアとして入社すると先輩からよく言われるのは「15分自分で考えてわからなかったら人に聞く」ということです。

「なんでこれ思い通りに動かないんだーー!」とあれこれやってると1時間経っていたり、下手したら3時間くらい格闘していることもよくあります。

このような場合には先輩エンジニアの手助けを使ったほうが100%効率よく勉強ができます

とはいえ誰に聞いたらいいんだという問題はありますよね。

「誰に聞いたらいいんだ問題」に関しては個人的にはまだパーフェクトな解決策が無いとは思っているのですが、現状だと初心者エンジニアのためのSlackコミュニティやMENTAのようなメンター探しサービス等が使えますね。

それかプログラミングスクールも1つの解決策ですね。スクール費用がかかるというデメリットはあるものの確実に質問がすぐ解決できるという安心感と学習速度UPのための投資という面では良い選択肢だと思います

プログラミングスクールについてはこちらの記事が参考になります。

harv-tech.hatenablog.com

毎日コードを書くことを最優先で考えよう

プログラミングの勉強においてもっとも大切なことは「毎日継続してコードを書く」ということ。

30分でも1時間でもいいから、続けることが大事です。

1日でも2日でも間が空くと、「あれ...これ何書いてたんだっけ?」となってしまったり、前に学習したことを忘れてしまいます。

ちょっと勉強に疲れたら復習をするなりして頭を切り替えてみるのも1つの手。

「コードを書く」ことが当たり前の毎日にすれば、だんだんプログラミングに慣れてきて、勉強するのが楽しくなってきます。

楽しくコードを書こう

プログラミングを勉強しているときにありがちなのは、いつの間にか勉強自体が目的になってしまっていること。

勉強が目的になると楽しさは半減してしまいます。

勉強を目的にせず、プロダクトを作ること・エンジニアになることが目的だということを覚えておきましょう

多少わからないところがあっても、自分が作ってみたいと思ったアプリが動いたときの感動や喜びを楽しもう。

「楽しい!嬉しい!」と思えれば、わからない所を調べるのも苦ではなくなります。

ちょっとくらい雑でもいいので、毎日コードに触れて、プログラミングを継続してやっていくということに取り組んでみてください。

そうすれば途中で挫折することはなく、エンジニアとしてプロダクトを開発できるようになるはずです。

Progateでレベルアップが終わったら次にやること〜最短でエンジニアになるために〜

Progateを使って頑張ってプログラミングを勉強している皆さん、Progateが終わったあとのプランは考えていますか?

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Progateは素晴らしいサービスで一通りやればエンジニアとしての基礎力をつけることができます。使いやすいiOSアプリもリリースされて本当に良いプロダクトですよね!

でも、Progateが終わったあとからが本当のスタートです。Progateをやっただけでは一人前のエンジニアになれたとは言い切れないからです。

中長期でのプランを考える

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Progateを使ってプログラミングを勉強しているということはエンジニアになりたいと考えているということですよね。

あなたの場合、エンジニアとして就職・転職するまでにどれくらいの期間が残っていますか?

まだ大学2人生だからじっくり実力をつける時間がありますか?それとも就職活動間近でできる限り早く力をつけたいですか?

あと何ヶ月後にエンジニアとして就職するのかによってプランは変わってきます。

全員共通で気をつけること

インターンシップはすぐに見つからない

運が良ければエンジニアとしてインターンシップを見つけることはできますが、だいたいの場合すんなりとインターンシップに採用されることはありません。

「Progateをやれば即戦力!」とまではならないのがTwitterの投稿などを見ていてもわかります。Progateはあくまでプログラミングの入門。プログラミングの楽しさを体験できますが、実務レベルにはまだまだ届いていないことをちゃんと理解しておきましょう

いろいろな言語に手を出さない

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Progateはプログラミングの勉強を楽しくさせてくれる仕組みがいっぱいあります。いろんな言語でレベルがあがり、自分のチャートが大きくなっていくことに快感を覚えるようにできています。

注意しないといけないのは基礎段階であれもこれも色々な言語をやりすぎないこと。

RubyならRubyとRails(HTML,CSS,JS)をやりきったら次のステップに行けば早く実務レベルに到達することができます。

WebエンジニアになりたいのにSwiftをやったり、Ruby,PHP,Javaのように3つもやってもあまり意味がありませんのでご注意を。

Progateが終わったあとのプランを事前に考えておく

Progateが終わったあとにすぐに次のステップに移せるようにプランをしっかり考えておき、準備をしておきましょう。

どんなプランを立てたらいいのかは次の章で紹介します。

大学1〜2年生でまだ余裕がある場合

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就職までにまだ時間がある学生の場合の「やっていいこと」「やったら駄目なこと」をまとめました。じっくりと力をつけていく時間があるので、焦らず着実にプログラミングを理解できる選択をするのが◎です。

やっていいこと

  • 1人or友達と0からサービスを作ってみる
  • サイト模写をする
  • インターンシップを探す
  • Railsチュートリアルをやる

やったら駄目なこと

  • クラウドソーシングで仕事を探す
  • 人に教える立場になる

できる限り自分で0から何かを作ってみるのがおすすめです。Progateをやっただけでは理解できていないところが出てくるので、その部分を調べたりもう一度Progateで補完していくイメージです。

受験生のときに参考書をやりこんで参考書はPerfectになったけど、それ以外の応用が効かないのと同じで、Progateは完璧でも自分で考えてコードを書くという能力は自分で何かを作らない限りつきません。

特にオススメなのがサイト模写です。自分の好きなサービスを1つ選び、まずどういった設計で作られているのかモデルを考えます。その後、機能を分解して実際に作ってみます

例えばInstagramなら、どういうモデルが存在するのか、どんな機能があるのか、その機能はどうやって実装すればいいのかといった具合です。

大学3年以上で時間がない場合

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就職まで時間に余裕がない人はじっくり勉強するというよりはなるべく早く実務ができるようにショートカットでスキルアップしていく必要があります。

のんびりとProgateのあとにRailsチュートリアルやドットインストールのような独学を続けては時間がかかるので駄目です。インターンシップは見つかれば嬉しいですが、すぐに採用される可能性が低いので避けましょう。

確実におすすめできるのはスクールに通って実務レベルの力をつけること。プログラミングスクールなら講師に直接質問ができ、これまでProgateでやったところで曖昧なところもすべてクリアにすることができます。

さらにスクールでオススメなのは就職サポートがあるところです。後述するスクールは教材の質の高さもさることながら、カリキュラム修了後には就職先のサポートをしてくれます。

こういったプログラミングスクールは企業側からも信頼されていて、スムーズに面接に挑むことができるので就職対策を考えている人にはおすすめです。1〜3ヶ月のカリキュラムが組まれているので、しっかりと期間を決めて自分を追い込むことができます。

やっていいこと

  • 就職率が高いスクールに通う
  • サイト模写をする

やったら駄目なこと

  • インターンシップを探す
  • 1人or友達と0からサービスを作ってみる
  • クラウドソーシングで仕事を探す
  • 人に教える立場になる
  • Railsチュートリアルをやる

社会人で早く転職したい場合

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社会人の方は時間が限られているため、効率的に学習をしなければいけません

平日の夜の数時間と休日だけしか時間が無い中、勉強が間延びしていませんか?いつのまにかProgateのレベルアップだけが目的になっていませんか?

あまりのんびりやっていると途中で挫折することも多いです。なので自分を追い込む必要があります。

社会人でエンジニアに転職したい場合は、スクール一択で考えるのがいいでしょう。他のことをやっている余裕はありません。

スクールにも様々な種類がありますが、半年後に転職したいのか、3ヶ月後に転職したいのかで選び方は変わってきます。すぐに転職したい場合は集中型のスクールで一気にプログラミングの力をつけて、転職活動をはじめましょう。

やっていいこと

  • 就職率が高いスクールに通う
  • 集中型のスクールに通う

やったら駄目なこと

  • 1人でサービスを作ってみる
  • クラウドソーシングで仕事を探す
  • Railsチュートリアルをやる

Progate後におすすめなプログラミングスクール

ProEngineer(プログラマカレッジ)

ProEngineerが運営するプログラミングスクールプログラマカレッジ」は受講料完全無料でみっちり3ヶ月のカリキュラムを受講できます

数あるスクールの中で最も就職・転職サポートに力を入れてくれるスクールです。

ProgateでJavaやPHPを勉強していた人はプログラマカレッジがおすすめです。

詳しくは下記の記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

harv-tech.hatenablog.com

プログラマカレッジ

・無料体験あり
・受講料完全無料
・徹底転職サポート
  ・Java、PHPをやっている人向け

オススメ

テックキャンプ

Progateをやっている人なら知っている方が大半だとは思いますが、プログラミングスクール業界で最も信頼度が高いテックキャンプ

Progate→TECH::CAMP→就職という人はよく目にします。

Progateでプログラミングの基礎を学び、テックキャンプでは実際に就職のときに使いたい言語を学びつつ、実務レベルまでスキルを引き上げていくパターンです。

「Progateでもうできた!」と思っていても案外まだまだ理解できていないところがあったりするので、テックキャンプでゴリゴリしごいてもらうのが一番力がつきます。

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テックキャンプの場合、1ヶ月、10週間、6ヶ月のように利用目的とスケジュールに合わせてカリキュラムの進度を決めることができるので安心です。

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就職、転職の実績も多く信頼度が最も高いスクールなのでおすすめです。

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就職・転職できなければ全額返金してもらえる制度もあり。RubyやSwiftをProgateでやっていた人はテックキャンプがいいです。

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まずはカウンセリングを申込をしてみて、現状の勉強の進捗と今後のプランを相談してみると視野が広げることができます。

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TECH::CAMP(テックキャンプ)

・プログラミング界のライザップ
・SwiftやPython, VR開発を学びたい人はココ
・全額返金保証有り

テックブースト

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RubyかPHPを勉強していてベンチャー企業で働きたい人はTECH BOOST(テックブースト)が一番オススメです。

テックブーストは現役のエンジニアに直接質問ができるので、早くスキルアップができます。

プログラミングの情報は日々アップデートされるので、スクールのカリキュラムだけに対応できるメンターよりも現役のエンジニアに教えてもらう方が鮮度のある情報を聞くことができます。

TECH BOOST(テックブースト)についての詳しい記事はこちらで紹介されているので、RubyかPHPをやっている人はチェックしましょう。

blog.programming-school.tokyo

プログラミングスクールを並行して進めて理解度を高める

どんなことを勉強するにしても、多角的に自己評価を分析することが重要です。

Progateが完璧にできたと思っても、プログラミングは完璧ではないです。先輩エンジニアにレビューしてもらったり、スクールでレビューしてもらうことでできていないことを発見することができます。

ある程度Progateが進められたら次のステップの準備を怠らないようにしましょう!

できるだけ多くのプログラミングスクールの無料相談に行って、どのプログラミングスクールが自分に合うのか確認しておきましょう。

TECH::CAMP(テックキャンプ)

・プログラミング界のライザップ
・SwiftやPython, VR開発を学びたい人はココ
・全額返金保証有り

ProEnginner(プログラマカレッジ)でエンジニアになって良い転職先に出逢えた話

20代までなら無料でプログラミングが学べる優良スクールのプログラマカレッジですが、「実際どうなの?現役のエンジニア視点でのぶっちゃけの感想教えてほしい」という相談をよく受けます。

というわけでプログラマカレッジに実際に通い、見事エンジニアとして転職できた友人に実際の体験談を本音で書いてもらい、寄稿してもらいました。どのプログラミングスクールにしようかな」「プログラマカレッジに行こうかな」と検討中の人の参考になれば嬉しいです。

プログラマカレッジの良かったところ

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プログラマカレッジ公式サイトより

私はエンジニア、プログラマーとは全く無縁の文系出身。新卒で就職した会社もITとは関係のない企業。もちろんプログラミングの知識もゼロ。

そんな中、就職してから2年目の後半に差し掛かったタイミングで業務内容に疑問が湧くように。いろいろ調べてみた結果エンジニアになりたいと一念発起。1年以内に必ずエンジニアになって、転職してやる。そう決めた。

エンジニアになるためのスクールは増えてきていてどれにするか迷った。自分で調べたり、知り合いに聞いたりしてプログラマカレッジに通うことに。

プログラマカレッジの受講費用は0円

プログラマカレッジが他のスクールと最も違うところは受講料だった。通常10万〜30万円かかる受講料が、プログラマカレッジは完全に無料。「無料?なんか怪しいな」と最初は思った。

詳しく調べてみると無料である理由はプログラマカレッジを運営するProEngineerが転職エージェントをやっていて、エージェントは企業から人材紹介フィーをもらう仕組みだということがわかって納得。

「何も怪しいことはなかった。むしろよく考えられたビジネスモデルだ」と思い、プログラマカレッジに入る決断ができた。

実際に体験会に行ってみると周りには多くのエンジニア志望の人たちが。下は10代から、上は30歳まで。新卒でエンジニアになりたい人も、転職でエンジニアになりたい人も様々。共通しているのはみんな未経験からエンジニアになることを強く望んでいる人たちだということ

体験会後、受講申し込みはすんなりできたが、仲の良いプログラマカレッジの講師に聞くと最近は申し込みが増えていて受講待ちが出るケースもあるらしい。オススメなのはまず早めに登録と申し込みだけ済ましておくことだそう。やっぱり他のスクールにしたいと思ったら受講直前に変更の相談をすればいいらしい

それにしてもいま振り返ると完全無料であることはかなり助かった。プログラミングを勉強し始めるときにはスクール以外にもお金がかかる。プログラミングをするためにMacを買って10万円以上なくなったし、プログラミングの本も買った。

もし普通のスクールに通っていたら受講料とPC代で50万近く出費があっただろう。何よりもスクールに通う目的は「エンジニアになって転職すること」だった。この目的を達成するためにスクールの受講費用で悩んで足踏みするくらいなら、無料のプログラミングスクールに通えば早く行動に移せる。そう思ってプログラマカレッジに入って本当に良かった。決断と行動は早いほうが良い。

プログラマカレッジは本当に良い転職先をサポートしてくれた

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プログラマカレッジ公式サイトより

プログラマカレッジは未経験からエンジニアになりたい人をサポートしてくれるのが1つのポイントというのは事前のリサーチで知っていたが、実際に自分にあった魅力的な転職先リストを提示してくれた

転職先を紹介してくれるスクールは何個かあるが、リストアップされる企業が魅力的じゃない場合も多いと聞く。プログラミングを勉強するということは、そのスキルを使って良いプロダクトを作ってみたいとか、今よりも給料を良くしたいとか、自由度の高い働き方をしたいとかそれぞれの希望要望があるはず。

そういった自分の希望条件にあった企業を本当に紹介してくれたのでプログラマカレッジにして正解だった。後述するが、リストアップされた企業はスタートアップからベンチャー企業、大手企業までいろいろあった。

プログラマカレッジは有給インターンまで紹介してくれる

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プログラマカレッジ公式サイトより

私はすでに企業に就職したいたからインターンシップはしなかったが、一緒に通っていた学生はプログラマカレッジ経由で有給インターンに入ることができた。スクールで勉強し終えたときに出会った課題が「実務経験がないからなかなかインターンシップの採用にも合格しづらい」という現実。

これはプログラミングスクールに入る前と後の大きなギャップだった。スクールに通えば引く手あまたで仕事に就けると思っていたが大間違い。確かにエンジニアとして就業経験、実務経験がある人は転職先やインターンシップ先には困らない。ただしそれはスクール上がりの新米エンジニアには通用しない話だった。

でもプログラマカレッジは未経験からプログラミングを学んだ人の受け入れ先を確保している。未経験からでも教育の仕組みが整っている企業は増えていていて、なおかつプログラマカレッジのカリキュラムを達成した人ならOKというインターンシップ先があるそう。

プログラミングスクールに通ったあとに立ちはだかる壁をサポートしてくれる制度があるのは本当に良いスクールだったんだなと思う。

プログラマカレッジに実際に提案された転職先

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せっかくなので書ける範囲で私が転職先として紹介された企業を書こう。渡しの場合はWeb系と呼ばれる自社サービスを運営している企業を希望していたので、それらの企業がメイン。

  • リクルート系列
  • LINEグループ
  • サイバーエージェントグループ
  • クルーズ
  • IMJ
  • ドリコム

この他にもかなりの数の企業をリストアップしてもらった。だいたい30社くらいに面接提案を出してもらい、その中から面接依頼が来たのは半分くらい

上に書いたのはだいたいみんなが知っている上場企業。この他にも最近勢いのあるスタートアップやベンチャー企業もあった。

特にベンチャー企業は事業が伸びるとエンジニアが不足してして、新米エンジニアでもどんどん募集をしている。最終的に私もベンチャー企業に転職することができた。

ベンチャー企業のいいところは先輩となるエンジニアがいる環境の中、裁量が大きいところだった。上場企業になると組織も大きくて自分のやる範囲が小さかったりするらしい。それに対してベンチャー企業の場合は人が十分に足りていない状況だからこそガツガツコードを書いていける

実際にプログラマカレッジ(ProEngineer)に紹介してもらったベンチャー企業で今も働いているが、周りに優秀なエンジニアがいて成長速度は一気に上がった。これは間違いない。スクールでさっさと基礎を身に着けて、実際にエンジニアとして現場で働けるようになったことは今思っても幸せな選択だった

もしもお金がないとかいってスクールに通うのをためらい、独学でゆっくり勉強していたらこうはなっていなかった。途中で挫折していたかもしれない。

でもお金がなくてもプログラマカレッジは通えたし、実力もついた。実際に転職もできた。プログラミングは少し難しかったけど、サポートしてくれる講師のおかげで、本業が有りながらも3ヶ月のカリキュラムを全うすることができた。

テックキャンプやProgateよりもプログラマカレッジで良かった

お金がかからないこと、サポートしてくれる人が必要なこと、転職先が見つけられることという3つの要望を実現できたのはプログラマカレッジだけだった

テックキャンプはお金がかかるから私には難しい選択だった。Progateはオンラインで独学に近い形式だったし、転職先は自分で見つけないといけなかった。実際にProgateだけで転職できている人はあまり見つからない。

どれが合うかはそれぞれの状況に応じて検討すべきだと思うが、他のスクールに比べてプログラマカレッジはメリットが大きいと今でも思う。お金がかからないだけじゃなく、ちゃんと就職先・転職先を見つけることにコミットしてくれるのがその理由。

面接対策やプログラミングの試験対策、履歴書の書き方まで1on1で指南、サポートしてくれたんだから。これは話に聞いてる限り他のスクールではやってくれない。基本的にはプログラミングは教えるからあとは自分で頑張れよという方針のところが多いから。多くのスクールは受講料で売上が立っているから転職先を見つけなくても成り立つ仕組みがその理由だ。

説明会で詳しく聞ける

プログラマカレッジについてはWebサイトで詳細は見れるし、無料の体験会や説明会で実際に話を聞くことができる。

説明会に行くのは腰が重いかもしれないが、行くのも参加するのも無料なので頑張ってまずは申込をしてみてほしい。そうすればまた一歩プログラマーへの道が前進するからだ。

説明会はProEnginner(プログラマカレッジ)を運営するインターノウス社がある霞が関。Webサイトから申込をすれば詳しいことは説明してくれるので安心。

もちろん受講前に試験もないし、無料体験後に申し込みをするかどうかを決めればいいので気軽に申し込んでみて、そこから判断するのがいいと思う。

プログラマカレッジ

・ProEnginnerが運営
・無料体験あり
・受講料完全無料
・徹底転職サポート

オススメ

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